世田谷区の郷土資料館で地域を学ぶ
天気が良いので住んでいる地域の理解を深めるべく、世田谷区の郷土資料館へ。
江戸時代の世田谷区は彦根藩世田谷領。江戸日本橋まで10〜20キロと彦根藩の中で最も江戸に近いエリアで、農業が盛んだったこともあり、物資や商品、労働力の拠点だったそう。江戸に住む人にとって日帰りや1泊旅行で訪れる行楽地の側面もあったらしい。
世田谷領を管理していた世田谷代官は「世田谷領は20も村があり、しかも江戸から労働力の要請もあって忙しいのに部下をつけてもらえない」と嘆いていたと書いてあった。いつ