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読書日記 「野良犬の値段」読了

こういう誘拐モノ。最後はどうなるんだろう?ってのがありまして。
一気に最後まで読んでしまいました。

正直、途中から犯人ってゆーのか、そーゆーのは見えてきてまして。
恐らくミステリ好きだったらいともたやすく背景は推理できたと思うんですよ。
どちらかといえば、ベタといえる展開ですが、その話作り、構成が凄すぎる本でした。

ただ、結論がどーなるか?
こればかりは読めないですよね。
ハッピーエンドにするか、バッドエンドにするか、続編か?っていう匂わせにするか。

こればっかりは作者のさじ加減な気がするので。

で、最後まで読んで。
へぇ。って感じで。

何となく、作者のX(Twitter)見てみまして…。

なんだろ…。
今の日本社会の問題を痛切に思ってて、それをなんとかしようと行動起こすと、こうも壮絶になるのかぁって思って。
この作品のエンディングの印象と真逆すぎて面白かったです。

ってか、Xだと、本人以外の周りもなかなか煽り煽られで…。騒がしかったのがなんか面白かったですね。

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