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この受験体験記は需要あるのか?

こんにちは。英語学習Webライターのなっつるんです。
私は、学歴においては人生で3回の「受験」を経験しています。
高校受験、大学受験、そして大学院試験です。

受験対策にはほとんど役に立たない話かと思いますが……まぁ読み物として読んでいただければ幸いです。

高校受験

今は共学化されてなくなってしまった「宮城県第一女子高等学校」(通称一女)が第一志望。
すべり止めに「東北学院榴ヶ岡高校」と、有名な「仙台育英学園」
宮城県って、公立がメインで、私立がすべり止めなんですよね。

本当は「宮城学院女子高校」と「仙台白百合学園」あたりをすべり止めにするのが定石だったんですが、どちらも女子高で、「女同士の派閥争いが……」といううわさを聞いて、ムリに榴ヶ岡を選びました(笑)。

つまり、仙台育英が本来のすべり止めってことですね。

ちなみに、野球で有名な「仙台育英学園」ですが、県内トップの偏差値から県内ラスの偏差値まで幅広く対応してます。

でも、「育英に行くと夏休みも1日8時間勉強させられる」というウワサも聞こえてきて、絶対第一志望に受かろうと思いました(笑)。

大学受験

東北大学を受験。この時は、母の病気などで家計が苦しかったため、東北大学一本、すべり止めなし、予備校なしで望みました。
そしてそんな家庭状況だから浪人するわけにもいかなかったという。

ただ、実をいうと、私自身はあまり受験に乗り気ではありませんでした。

両親からさんざん「大学生の時、遊んでいた話」を聞かされていたので、何でそんな無駄な時間を過ごさなければならないのかと思っていました。

大学に行くより、高卒で早く社会貢献がしたいと。

でも、「私が東北大学に行くこと」が、病気で入退院を繰り返している母の夢だったんですよね……。

モチベーションが上がらないまま、勉強の仕方も分からないまま、とにかく合格しなければならないという思いで勉強しました。

超・シングルタスク派なので、勉強を始めるのはみんなが寝静まった0時過ぎ。

勉強時間は1日2時間程度。勉強しなかったというより、2時間以上集中力が続かなくて。
もともとダラダラ勉強するよりは、短期集中的に弱点対策するタイプでした。

大学院試験

私は、東北大学での専攻が言語学でして。そのまま大学院へと進学しました。
つまりエスカレーター式の進学ですが、一応試験はありました。
受験科目は「言語学一般」・「英語」・「第二外国語(フランス語)」・「口頭審問」

合格点数は「非公開」なので、「よっぽどひどくなければ合格」ということだったんだと思うんですが……

我ながらフランス語の答案はひどかったんではないかと思います。
A4用紙びっしりフランス語が書いてあって、設問「訳せ」っていうのもあんまりだと思いますが。

そしてその後の口頭審問で、「自分のフランス語能力についてどう思いますか」と聞かれて「フランス語には自信あります」と答えた私。

あ、言語学で大学院に進むのは、激しくおすすめしませんよ。

うーん。肝心の勉強法について一切触れていない「受験体験記」に需要はあるのか。

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