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奥久慈大子りんごサイクリング

まだまだ30℃越えで暑いとはいえ、ようやく猛暑日が去り少しずつ秋の気配がしてきたのでちょっと遠くまで行きますかと、りんごの産地の茨城県大子町へと久しぶりの100㎞越えライドへと行ってきました!

大子へは車が多い道を避けて遠まわり&軽くひと山越えて行くのですが、夏の間ほぼロングライドも坂も避けて近場しか走っていなかったため、何度も走ったことのあるルートなのに行きの段階でヘトヘトになってしまいました。
そして暑さにやられて頭痛。暑さに弱い。暑いの嫌い。

まずは袋田の滝近くの豊年万作さんでアップルパイをゲット。
大子では数多くのりんご園や飲食店、お菓子屋さんなどでアップルパイを製造、販売していて、その中でも私のお気に入りがこちらのアップルパイ。
サクサクの香ばしいパイ生地の中に程よい甘さとちょうどいいシナモンが香るりんごがたっぷり入っています。
変わらずと~~~~~~~~っても美味しかったのですが、数年前から比べての値上がりがすごくて店頭で一瞬絶句してしまいました物価高め~~~~~~〜〜〜〜〜
2パック購入したんですが、お店の方が1パックずつ袋に入れてくれようとしたので
「袋はひとつで大丈夫です」と伝えたら
「作りたてで、上に重ねると美味しい部分(照り照りの部分)がくっついて取れちゃうから…(*´ω`*)」
と教えていただき、
美味しい部分が!それは大変!
「ありがとうございます!」と受け取ったはいいものの私、自転車。
どう頑張っても重なってしまう(´;ω;`)

なるべくふんわりリュックに入れてなんとか無事に持ち帰れました!
照り照り!

続いては道の駅奥久慈だいご。
直売所には数種類のりんごがずらずら~~っとならんでおり、品種も色々。
自転車なのでたくさんは持ち帰れないため2個くらい買って帰れたらなと思っていたんですが4個入りしかなく、諦めるか頑張って持って帰るかの選択に迫られて頑張って持って帰ることを選びました。重かった。
隣でりんごを選んでいるお客さんに「2個もらってもらえませんか」って言いたかった。不審者過ぎる。

生のりんごの他に、各店舗のアップルパイ(豊年万作さんのはありません)やりんごのお菓子や加工品がたくさんあってお金と胃袋がまったく足りない。
帰り道用の補給食にりんごのどら焼きとガレットも購入。
道の駅スタンプにもりんごが入ってます。

↓この棚全部アップルパイ。食べ比べしたい。

道の駅につきもののソフトクリームもりんご味がありますよ。
甘酸っぱくて疲れた体に染み渡ります。

次の目的地へ向かう道の途中にあったりんご園。

まだ色づきはほんのりですね。
大子のあたりを走っていると本当にあちこちにりんご園があります。

大子おやき学校に到着。
飛び出し坊やだ…!

到着早々変速に異変があり自転車を逆さまにして対処していたら、あとから来たサイクリストさんが挨拶をしてくださったんですが、返事はしたもののテンパっていたためまともに対応できず。
あああ。
めちゃ態度悪かったよ私…。

こちらにはコレを見にきました!
ジャーン。

最近できたらしいりんご型のサイクルオブジェ。
かわいい!
どっち向きに置くのが正解なの分からないけどまあいいか!

廃校になった小学校を活用したおやき学校では名前の通りおやきが販売されています。
以前も来たことがあるんですが、その時にはなかったカフェができていて給食風のメニューもあるみたいです。
気になる。
今度また来よう。

今日は自分で勝手に決めたりんごづくしサイクリングなので食べたのはりんごのおやき!
(りんごづくしと言っておきながら舌の根も乾かぬうちに奥のおやきにはのざわなって書いてありますね)

甘~いりんごジャムがたっぷり入っていました。
皮がシンプルなお味なのでしつこくなくて美味しい。
(野沢菜もしょっぱみが合う~)
以前来た時はきんぴらとかぼちゃを食べたんだったかな。
SNSでチーズが美味しいと教えていただいたので今度はそれもいただきたい。

おやきの販売所。

さて、あとは大子駅前のお土産屋さんで購入したりんごサイダーをグッと飲んで帰……帰ろうと思ったんですが…来た道の山を登り返す体力がミリも残っておらず、できれば避けたかった車の多い道を怯えながら帰りました。

怖かったです。

131km
1035up

せっかく涼しくなってサイクリングの季節になろうかというのにこんなことで大丈夫なんだろうか。


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