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居心地のいいグループと、居心地の悪いグループ

去年からダイエット系のSNSグループに入っている。無料なのに有益な情報が得られるとてもすてきなグループだ。

だがなかには、有益だが居心地の悪いグループもある。居心地の悪いグループと良いグループの差は何だろう。


以前、物書き系のグループに所属していたことがある。そこは褒めてのばすタイプの集団だった。メンバーのつくるもののどこそこが素晴らしいので、次はもっとここを伸ばすと良いと思います、といった投稿がもらえる。すべてを許容されている安心感があった。

現在所属しているダイエットグループの主催者は、言いたい事はやんわりと的確に指摘する。同時に感謝の言葉をところどころに挟む。その塩梅が非常にうまい。

「褒められる」と心地よくなる人は多いだろう。だが苦手な人もいる(私はあまり得意ではない)。それに何度も褒められるとその効力は薄れ、信ぴょう性はゆらぐ。ちゃんと見ているの? と逆に不安になってくるのだ。

いっぽう感謝の言葉は、何度きいても心地いい。むしろもっとできることはないか、と考えさせる力がある。

きっとメンバーが集まり、活気のあるグループ(集団)には感謝の言葉が節目節目で使われているのではないか。




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