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腸内環境とファスティングの関係①

こんにちはファスティングカウンセラーのyo-koです。
今日はファスティングに欠かせない酵素について詳しく書いていこうと思います。

ファスティングとは

ファスティングとは断食(一定期間固形物を食べない)のことをいい、
摂取カロリーを抑える事を目的とするのではなく、
疲れた消化期間を休ませ、腸内をきれいにし、代謝酵素を一気に活性化させ
「細胞のリセット」を目的としています

体内酵素

食事から摂ったものがきちんと栄養素として働くには
・消化・吸収・運搬・代謝・排泄
以上5つのプロセスがあり、この鍵を握るのが「体内酵素」

体内酵素の大きな働きとして【消化】と【代謝】の2つに分かれます

体内酵素の主な2つの働き

消化酵素は栄養を吸収するために食べ物を分解します。
代謝酵素は必要なものを作り、不要なものを排出して、細胞・組織・血管内を修復してくれることで、お肌や髪の調子が良くなったり、痩せやすい体になったり、なんか気分が良くなったり^_^(私はこれを一番実感しました!)
しかし、体内酵素の量は決まっていて、さらに消化酵素が優先的に使われるようになっています!
さらに40歳を過ぎると急激に体内酵素の量が減っていきます💦
なので、酵素を無駄遣いしない為にも消化に負担をかけない食生活を心がけることが大事になっていきます!
限られた酵素を代謝のほうに使いたいですよね⁉︎

体内酵素を無駄使いしてしまうNGフード

・白砂糖(てんさい糖・きび砂糖・粗糖はOK)
・食品添加物(商品の裏ラベルを要チェック)
・肉、魚などの動物性タンパク質(体に良い栄養素も含んでいるため、摂るならば量に気をつけて!)
・酸化した油、トランス脂肪酸(※トランス脂肪酸は世界各国で規制が始まっているが、日本は特に規制がない…)
・高GI食品(白米、白パン、うどん)

などが挙げられますが、これらは消化に時間がかかり、腸を汚す代表的なもので体内酵素の無駄遣いをしてしまいます。でも全く摂らない生活はなかなか難しい…
そこで、時々ファスティングをすることで、消化器官を休ませてあげることが大事になってきます。

体外酵素

先ほど、体内酵素は有限であることをお伝えしましたが、実は体外酵素は体の外から食事によって摂る事ができます!
生の野菜やフルーツ、発酵食品、腸内細菌の酵素などがあります。
これらは代謝の方に関われないのですが、消化酵素をサポートする事ができますので積極的に取り入れたい食品です!

日々、何を食べ、何を食べないかを取捨選択していく努力が必要です!
でも私は、食べたいものは食べたいし、大好きなラーメンをずっと我慢…なんて出来ないので、時々のファスティングでのリセットを習慣化しようと思います^_^

次回は肥満解消の鍵を握る「ミトコンドリア」についてお伝えしていきます



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