世界に誇れる大和魂⑥
今回はボランティアに対する日本を考えてみたいと思います。
私は子供の頃ボーイスカウトをしていました。
ですからボランティアに対する理解はあると思っていました。
しかし、ある時からボランティアという言葉に対して違和感を感じるようになりました。
ボランティアって、「健者が障害者に対する手助け」?
誰が健者?
誰が障害者?
その線引きはどこにあるのか?
そこに魂の存在を知る様になりました。
日本人は輪廻転生を信じていて、
今世は前世まで出来なかったことを行いにきていると
考えているので
自分からみて体が不自由な人を見かけると
自分にはできないことを学ぼうとしておられる
と考えられたそうです。
魂に対する敬意とでも言いますか
そこには「してあげる」というものが存在していないのです。
私はどんどん目が見えなくなっていく父親の介護をしていますが、
この考え方を知ってから少しずつではありますが
介護に対する思考や行動が変わってきた様に思います。
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