プロレスにおける批判的な考察 2024
0 はじめに
9か月もたってしまいました・・・。
前回投稿をしてから。こんなはずではなかったのに。
言い訳になりますが・・・
・SANADAの存在感が自分の中で少しぼやけていた。
・「書きたい」と思う流れが、この間停滞している感じだった。
こんなところでしょうか。
1 1.4を終え・・・
時は瞬く間に過ぎ、2024年になってしまいました。
NOAHでは1月2日にメインの評価が難しいビッグマッチが。そして新日本プロレスでは、恒例の1.4東京ドーム大会が。IWGP世界ヘビーのベルトは大方の予想通り、内島哲也選手のもとに。SANADAはそのポテンシャルを最大限に出さないうちに、無冠に戻ってしまったように思います。
正直、SANADAには期待していました。あの身体能力とスター性、センス・・・もっと人気が爆発してもおかしくないし、様々な相手とタイトル戦を行ってほしかった。
現在の新日本プロレスの流れも良くないのかなあと。G1の後、約半年も流れを停滞させているように思います。「優勝者=ドームでの挑戦者」システムがまず良くない!振り返れば“権利証”システム辺りから、この悪い流れになったような。
タッグタイトルもそうでしょ。G1タッグリーグが今一つ盛り上がらないのはなぜか。新日本のマッチメーカーには本気で考え取り組んでもらいたい。
ともあれ・・・現在の流れは内藤なのでしょうね。
まあひざの状態から内藤もあとどのくらいトップでやれるか分からない。オカダにも退団→移籍、のうわさが出ていますし、新日本には人材(スター)育成に力を入れてもらいたいものです。
個人的にはSANADAの第二次政権、そしてオーカーンのベルト姿も見てみたいものです。
2 今後のエース外国人
まもなくウィル・オスプレイともさようならです。タマ・トンガも家族のもとに。わたしが大好きだったジェイ・ホワイトには戻ってくる気配はなく、今後新日本のエース外国人は誰になるのでしょうか?
普通の流れで言えば、バレットクラブのボスということでデビッド・フィンレーとなってくるのでしょうが、イメージ的に彼にはまだ大物感がない。
わたしが期待するのはヒクレオ、そしてジェフ・コブ。
どちらもでかい!「強さ」を感じさせます。
ジェフ・コブなど、あのでかさでムーンサルトもやり、相手を捕まえてはぶんぶん投げる。正直、彼が負けるのが不思議であり、本気でやればだれも勝てないのでは・・・と感じさせます。
そして有望なのがヒクレオ。タマは離脱しますが、ヒクレオはつなぎとめてほしい。変なタッグチャンピオンなどではなく、早くシングルで目を出させてほしいと思います。
というわけで・・・
次回は日本人陣営にも目を向けてみようかなと・・・。
できるだけ早いうちに。
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