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「マインドフルネスとウェルビーイング」4:脳の報酬システムとダイエット・米国ライス大学

学んだ内容を全12回で紹介します。
今回は4回め。
マインドフルネスダイエットに
役立つことを学べました!

内容のまとめ

脳にはトリガー→行動→報酬という
学習経路があります。
これは、幸福感をもたらすことも
ありますが、
間違って使われてしまうこともあります。

例えば、子どものころ、気分を上げるために両親がクッキーをいつもくれたとします。

そうすると、気分を上げるために甘いものを食べるといいという経路が
学習されて脳に記憶され、
おなかが空いていなくても
気分をあげたいときは
甘いものを食べればいい、
と自動的に考えてしまう。

そして、大人になってから、
ストレスでケーキを食べすぎてしまって
糖尿病になる、なんてことが起きる
可能性があるのです。

意識しなければ、
脳は、目の前に起きている物事を
過去にあった報酬経路や
自動的に判断し、
体が勝手に反応してしまう。

自動反応は効率的ではあるけれど、
ストレスがかかっているとき、
もしくはストレスに感じなくても
いいときまで
自動的に反応してしまう。

マインドフルネスストレス低減法は
ストレスがかかったとき
体がどんな反応をするか
自分で気づくための方法です。
つまり、脳に自動に操縦されるのではなく
自分で自分を操縦する。

所感

習慣にする
自動化する
っていいことばっかりだと思ってました💦
わたしの場合、
ストレス→チョコレートという
自動回路があるので、
マインドフルネスの学びを生かして
自動操縦に気付けるよう、
こころが遠くに行ってしまわないように
したいと思います。

講義の情報

コーセラのオンライン講座です。
今回は
2.Mindful Stress Reduction
(マインドフルなストレス解消)の
1.Module Content(基礎事項)を
紹介しました。

【構成】
1. Stress and Mind/Body Systems
2. Mindful Stress Reduction
3. Creating and Substaining Balance on the Unstable World
4. Achieving Positive Health

https://www.coursera.org/learn/foundations-of-mindfulness-ii-living-with-balance-and-ease

1.Module Content(基礎知識習得)
2.Practice(ワークや瞑想)
3. Resorce(論文や資料)

https://www.coursera.org/learn/foundations-of-mindfulness-ii-living-with-balance-and-ease


講師は英語も説明もとってもわかりやすい
ライス大学のElizabeth Slator博士です。

過去の受講記録

ライス大学関係

マインドフルネス全般

今後もマインドフルネス全般に関する情報を
発信していきます。
ダイエットのモチベーションアップにも
つながるかも!?
よろしくお願いいたします!

精いっぱい文章を書いておりますが、サポートいただけるとさらにお役に立てることが増やせると感じています。よろしくお願いいたします。