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若林正恭『完全版社会人大学人見知り学部卒業見込』を読んで

読んだきっかけは
1.標題が面白い
2.YouTubeでベルさんが紹介してた
以上です。なんとなく気になってなんとなく読んだ本です。もしかしたらお笑い芸人のエッセイは初めてかもです。

世の中を斜に構えてる、俯瞰的に見てる姿がなんだかかっこよくてかっこ悪かった。
いろんな人に出会って感性が変わるというものではなくて年をとると言うことが感性が変わっていくということ。大人になること、年をとることは自分を知って生きやすくなるためにはいいのかもしれない。
自信を持たなくていし、将来設計ができなくてもいい、他の人とおんなじで無くてもいい。自分はこれでいいんだって思えることが大事。自分の思う好きな人を大事にすること。  こんなことを思った。

貧しくても貧しくなくても幸福感は変わらない。
これが印象的。そんなもんなんだ。

自分と全然違う人の人生や考えを覗き込むのはやっぱり面白い。

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