まりん@映画と本と旅と

こんにちは! 本と映画と旅が好きな少女です。 ★毎月に映画5本、本10冊を目標にして…

まりん@映画と本と旅と

こんにちは! 本と映画と旅が好きな少女です。 ★毎月に映画5本、本10冊を目標にしています★ ★キラキラの新社会人1年目から2年が経ちました★ 観た映画と読んだ本、そして旅記録など私の趣味を綴っていきたいと思います。

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最近の記事

愚痴ります。

いますごく腹が立ってる。 泣きながら家に帰るのは4月になって2回目。 書くと落ち着くから書く。 今年度大きな担当変更で会社の主要顧客を任された。自分の元々の担当だったところを引き継ぎ、新たな自分の担当を引き継ぐ。 主要顧客の引き継ぎは時間がかかる。 元々担当だった人は別の営業所に行ってしまうのでなかなか引き継ぎがうまくできない。 引き継がれたことはミスばかりで余計に仕事が増える。急に業務量が増えてうまく捌けない気持ち。でも頑張りたい気持ち。 自分の元々の担当のところを引

    • ひらいめぐみ『転職ばっかりうまくいく』を読んで

      この本は私の好きな本屋さんがインスタでピックアップしてて純粋に題名と装丁に惹かれて買いました。 この本に出会えてよかった。 読んでよかった。働く上での考え方が変わりました。 私が仕事ができる人間かそうでないかは正直分からないけれど、この本を読んでどんな思いで働いているかは人それぞれで、どんな仕事につくかも人それぞれで、向いてることも人それぞれだと言うこと。自分のレベルや考えで話さない。 わかっているつもりだけど、自分が頼んだことをうまくしてもらえないことか、自分の思い通り

      • 宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』を読んで

        『成瀬は天下を取りにいく』がとても良かったので続編もすぐに買ってしまいました。 成瀬が周りのみんなを巻き込んでいく姿はなんだかやっぱり羨ましい気持ちになる。 どんどん成瀬が好きになる。 何度も言うけどやっぱりまっすぐで一生懸命な人はかっこいい。 今回に出てきた主人公の中で篠原かれんちゃんが特に好きでした。 彼女の成瀬を嫌悪せずにいいね!ってなるのが良かった。 彼女の人生を追いたくなるみゆきの気持ちがとてもわかる。 もっと彼女をみてみたいな。

        • いつから本が好きになったのかお母さんと話した。面白かった。時間あるときに語りたい。

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        • 私の日常
          24本

        記事

          モモコグミカンパニー『目を合わせるということ』を読んで

          最近はずっとBiSHの本を読んでいる気がする。 自分の中でずっと忘れたくないしずっと生き続けたいなって思います。だから解散してからも色々見ています。 今回はずっと読みたかったモモコグミカンパニーの最初のエッセイ。 なかなか本屋さんで見つけられなくて困ってたけど、文庫化になってすぐ見つかってやっと読みました。うん。 最近『解散ノート』を読んだけどこちらはもう少し若いモモコの素直な気持ちとBiSHの赤裸々な気持ち。読んでてもっと好きになった。やはり彼女のことはとても好き。 彼

          モモコグミカンパニー『目を合わせるということ』を読んで

          セントチヒロ・チッチ『いつまでも これからも』を読んで

          この間、解散ライブのDVDみて読みたい欲がましたので買ってきました。 久しぶりにエッセイ読んだ気がする。 チッチのことは好きだけど推しってほどでもなかったので彼女のことを深く知ることもなかったのだけれど、アイドルとしてのチッチしか知らなかっただけど、彼女のBiSHになる前、BiSHでいるとき、その後の未来についてまっすぐで素直な言葉で書かれててチッチのチッチらしさが出ていて素敵でした。知らない彼女の良さがしれて良かった。やっぱり私はエッセイを読むのが好きだなって思った。

          セントチヒロ・チッチ『いつまでも これからも』を読んで

          川上未映子『黄色い家』を読んで

          いろんな人がおすすめしていて、 私がすきな内容な気がして、 本屋大賞のノミネートだから文庫化される前に読みたいと思って読みました。 重量感すごかった。 普段こんなに分厚い本を持ち歩かないので大変だった。いろいろ汚れてしまった。残念だけどいい思い出。 カバーを外すと真っ黄色でとても綺麗だった。 洋書みたいな見た目で大変だっけど持っていてテンションは上がった。 内容はいろんな人がおすすめしていた通り面白かった。分厚いけどすぐ読み終わった感覚。 貧しい人がお金のために罪に手を染

          川上未映子『黄色い家』を読んで

          みっけ『知りたいこと図鑑』を読んで

          ずっと本屋さんで興味のあった本を買いました。 サクッと読めるかなと思ったらサクッと読めないくらい情報盛りだくさんでした。 これから定期的にパラパラみたい、お家に置いておきたいって思える本でした。 デザインと知識がここまで融合している本ってあんまりないのかもしれないとか思ったり思わなかったり、、 知識をこの本でたくさん覚えられるかっていわれたらそういうわけではないと思うけど初めの一歩の本みたいな感じで読むのにはすごくいいのではないかと思います。 みてるだけで楽しい本。 私

          みっけ『知りたいこと図鑑』を読んで

          ヨシタケシンスケ『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』を読んで

          出版された時からずっと読みたかった本! ヨシタケさんの本は基本買うって決めてるけど今回は特に読みたかった! だって対談相手がものすごく豪華なんだもん。 知ってる人も知らない人もいろんな人の対談を読んで思ったことは、 この世にはもっともっと出会ったことのない素敵な本がたくさんあってそんないろんな作品に触れてる人がいろんな作品を生み出しているんだなって。 特に絵本!絵本をたくさん読みたい。絵本の素晴らしさをもっと知りたい。 あとは純粋にヨシタケさんの作品に対する思いとかを対談

          ヨシタケシンスケ『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』を読んで

          気くばり調査委員会『オトナ女子の気くばり帳』を読んで

          表紙がとても可愛くてずっと欲しかったんだけど買うほどでもないなとか思って、でもずっと欲しくて何年も経ってようやく買いました。 やっぱり絵が可愛い。 私はなんとか大全とかなんとか集とか自分の生活のためになるようなことがまとまっている本が割と好きでついつい買ってしまいます。今回もそんな感じの本でした。 まず、気くばり調査委員会っていうのがいいよね。少しでも良く過ごせるようにって思った人たちが集まってみんなにこんなことを共有しようって思う考えがまず素敵。 とにかく基本的で分かりや

          気くばり調査委員会『オトナ女子の気くばり帳』を読んで

          マリマリマリー・洛田二十日『マリマリマリーのショートショート小説集 卒業式前日に転校してくるやつ』を読んで

          最新動画が出れば必ずみているYouTubeがマリマリマリー。本が出たのは知っているけれど特に気に留めなくて、今回本屋にいってほしい本がなくてその本のコーナーの近くに置いてあったのでノリで買ったのがこの本。 正直なところを言うとマリマリマリーは動画の方が面白いなって思った。あのシュールな絵に声があってこその面白さがあって本も面白かったけど内容知ってるからこそ動画の良さにも気づいたかんじ。動画と全く同じではなくてオリジナル書き下ろしになってるから別のストーリーを見れるのは面白か

          マリマリマリー・洛田二十日『マリマリマリーのショートショート小説集 卒業式前日に転校してくるやつ』を読んで

          鹿島和夫『一年一組 せんせあのね』を読んで

          この本を手に取った理由は、 ・いつか少し本屋で立ち読みしたときに面白くて印象に残ってた ・ヨシタケシンスケが絵を担当していること です。 こどもの発想力が素直でまっすぐで奇才で面白い。 こどもにしか感じることがでいないことってあると思う。 私たちが年月を重ねるごとに考えが固定化されそうな事は悪い事じゃないけど素直なこども心みたいなのは忘れてはいけないと思う。 私は意識的にこどもの柔軟な考えを持たせるようになりたい。 もう無意識には難しいと思うから。 考えが凝り固まったときと

          鹿島和夫『一年一組 せんせあのね』を読んで

          宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』を読んで

          今年の話題作と言っても過言ではないほど人気なので読んでみました。 面白かった。シンプルに面白かった。 私は成瀬よりも島崎が好きだった。 自分のやりたいことに真っ直ぐで周りに流されない成瀬と島崎が羨ましかった。 2人の関係がすき。 頭がいいこともかっこいいし浮いている存在てであることもかっこいい。 とにかく自分のやりたい事に真っ直ぐに進む成瀬がかっこいいしそれを面白がってついてく島崎が好き。 滋賀が舞台になっていて、私は滋賀にはそこまで詳しくはないけど雰囲気は自分の地元と変

          宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』を読んで

          ヨシタケシンスケ『おしごとそうだんセンター』を読んで

          本当は発売日に買いたかったんだけど我慢して3月になってから買ってすぐ読みました。 まず、絵が可愛い。やっぱり可愛い。 そして思っているよりとてもよかった。 ヨシタケシンスケ作品で上位に入るくらいには好きだった。とても好きだった。 私が仕事に関しての本が好きなのでその仕事というものにピックアップしてるところがよかった。ただ変わったお仕事を紹介するだけじゃなくて仕事とはなんなのかを問う部分もあってすごく考えさせられた。 世の中にはたくさんの仕事があってその仕事がある理由があって

          ヨシタケシンスケ『おしごとそうだんセンター』を読んで

          モモコグミカンパニー『解散ノート』を読んで

          AGESTOCK2024 in 国立代々木競技場 第一体育館《第3部》の前に一気読みしました。 BiSHは6年前くらいに好きになって、その中でもモモコが好きでモモコが出してる本は全部読みたいななんて思ってて読みました。 解散ってこんな前から話があって、それを受け入れながら過ごしてたんだなって。 解散発表からはあちらこちらでBiSHの話題や出演情報で追えないくらいだったし、それと同時にツアーもやってたし、死ぬほど忙しかったのはみててわかったけど、その1日1日の生々しさが綴ら

          モモコグミカンパニー『解散ノート』を読んで