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きな粉イベントをやってみました

\7月5日はきな粉の日/

ということで【第1回 きな粉を食べ比べる会】を開催。生まれて初めて主催するイベント、しかもきな粉を食べるだけという奇怪なテーマにも関わらず、参加してくださる方がいて嬉しさと感謝でいっぱいになりました。

うじうじと迷っている期間はありながら、結局は勢いに任せて作成。後はなるようにしかならないだろうと思い切ることに。
どうして踏み切れたのか、イベントをやるにあたり感じたことなどを、今後の参考に書いておきたいと思います。

【思い切れたポイント】
・イベントを開催できる場所を知っている
・ヨーグルトや飲み物は前日(当日)購入ができるため準備があまり必要ない
・きな粉は保存がきくので買い置き可能
・イベントを主催しただけで満足
・きな粉会を応援してくれる人がいる

参加者が1人もいなくても、自分にとってマイナスよりプラスになるのが一番大きな要因。イベントページを作るだけでも、ただの会社員にとっては大きいこと。それだけで一歩前進です。
前もった買い出しがほとんどなくロスが少ないこと、仕事が終わってから会場へ行き、すぐに準備に取り掛かるため用意の手間が少ないのは良かったです。流動創生の方々が、きな粉探しの旅に付き合ってくれたのも励みになっています。

【イベント公開と内容】
・イベントはFBとTwitterで公開し招待などはなし
・少しだけ来るハードルを上げたくて500円(きな粉代)の有料イベントに設定
・きな粉を食べ比べるため用意するものはシンプルに
・持ち込みは自由

一般人なので誰でも来られるのは少し怖くて、有料のイベントにさせていただきました。また純粋に興味を持ってくれた方に参加して欲しかったので、あえて招待などはせずほとんど放置していたカタチです。
せっかくの食べ比べなので味と風味を重視し、用意したものはきな粉、ヨーグルト、お茶、水のみ。なんとなく違いを感じてもらえた後は、お好きに食べて頂きたいため持ち込みは自由にしました。

【イベント公開中】
・「いいね」を押してくれる人と「興味あり」を押してくれる人はそれぞれ
・意外な人がシェアをしてくれる
・イベントを立ち上げる前に「興味ある」と言ってくれていても実際は不明
・公開イベントにしていると知らない方でも検索により情報が届く  

・とにかく反応があると嬉しい

コメントや「いいね」などの反応があると、とにかく嬉しかったです。それだけでも企画した甲斐があったなと。さらに皆さんの反応の違いを見れたのもいい経験になりました。イベント自体に興味があると言っていたのに特に反応がない、情報をアップするごとに「いいね」してくれる、予想していなかった方がシェアをしてくれる、などなど。イベントを通じて出会いがあったのも面白くて、繋がりが繋がりを生んでくれている感じがありました。

【イベント開催とその後】
・仕事終わりに準備をはじめるため少しバタバタした

・種類や味の違いを感じてもらえた
・きな粉による自己分析ができた
・持ってきて下さったカレーやパンなどと組み合わせ可能性を広げられた
・少人数のため自由に話せる場に
・皆さんの好きな事や物の話を聞けて勉強になる

・お皿を洗うだけなど片付けも手間がかからない
・平日の夜は参加しにくいのかも

イベント当日は会場に行きお皿などの準備。基本的に出すだけなので、バタバタしながらなんとか間に合いました。
まずは自己紹介をしてヨーグルト+きな粉でテイスティング開始。その際は、ヨーグルトが隠れるくらい思い切りかけてもらい混ぜ合わせるのがポイントとお伝えしました。そこからカレーやトマト、パンなどにも合うことを知ってもらえて、皆さんの中でもきな粉の可能性が広がったかなと思います。ヨーグルト+きな粉をパンにつける合わせ技も飛び出したり。

違いを感じてもらいつつ、それぞれのマイベストきな粉を選んでもらうと自分を知るきっかけにもなることが判明。香ばしいのが好き、意外と甘めが良いかもといった自己分析ができるようで新しい発見でした。

少人数だったので、ゲストハウスの話から聖徳太子、果ては宇宙人まで幅広く話せたのは良かったですし勉強にもなりました。普通のイベントだと好きな事や物を聞く機会が限られているので、この場だから話せたことなのかなと。気付けば2時間以上経っていて終了する時間に。協力をして頂いたのもあり、片付けがとてもラクに終わりありがたかったです。

平日の夜、しかも木曜日という微妙な日にちは参加しにくかったはず。それでも来てくださったのは本当に感謝しかありません。

需要があるはさておき、気の向くままに定期的に開催していきます。次は休日に少人数でやる予定。もし興味がある方がいれば、一緒にきな粉を食べ比べながらお話ししましょう。ありがとうございました。


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