アンパンマン
冬晴れが続く今日この頃❄️
先日のダンスレッスン中にあった出来事のお話。
3歳の女の子Aちゃんがアンパンマンのお話をしてくれました。不思議と子どもみんなが通る道、アンパンマン。あまりに力説してくれるので逆に質問してみました。
『バイキンマンは好き?』と。
Aちゃんの返しは
“バイキンマンはいじわるするんだよ〜?”
と、まぁほとんどの子どもがバイキンマンに対する印象はこれですよね。物語がそうつくられてるから。笑
ここで私がした返しは
『でも本当はバイキンマンも一緒に遊びたくって、お友達になりたくていじわるしちゃうんじゃない?恥ずかしいからだと先生思うんだけどどう?』と伝えると…
Aちゃんは難しい顔をしていました。
そこで質問を変えてみました。
『Aちゃんところにバイキンマンがきていじわるしてきたらどうする?仲間にいれてあげる?』
すると…考えてから
“うん、一緒に遊んであげる!”
という返事がきました。
本当にお友達関係でいじわるする子が自分のまわりに出てきた時に、こう考えられる子どもに育てたいです。
子どもが思うことに同調するのももちろん大事。でも違う観点で大人が感じた考えをアニメやおもちゃを使って伝えていくことも大事な大人の仕事だと思います。
大人も感性磨いていかないと!
うん、アンパンマン奥が深い…
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