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年賀状は”無理して”書かない

年末だ!年賀状だ、あ、プリンターのインク買わなきゃ。宛名の確認・いつまでにポストに入れたら1月1日に間に合うんだっけ?…なんてバタバタしちゃう。なんだか慌ただしいですよね。

年賀状の作成や返信で休日が終わっちゃうのなんてちょっと寂しい年末年始に感じちゃいませんか。

そこで提案です。

年賀状は送らず、寒中見舞いで対応する

私は前回、年賀状はほんの1通の親戚付き合いのためだけに送付し、後は4通寒中見舞いで対応しました。5年程前は職場の年賀状作成に追われ、「年明けたらすぐ会うのに年賀状なんているのだろうか。」なんてもやもや考えながら作っていました。

それならいっそ年賀状作成をやめて寒中見舞いではどうかと思いやってみました!

下手に1月3日を過ぎるよりも寒中見舞いの方が楽

 ギリギリ間に合うかななんて考えながら年賀状書くのはもはや修行、そして1月1日に送付していないと「忘れてて慌てて作成したのかな」なんて思われちゃうのは必至。

だったらあえて最初から私は寒中見舞い派なんですみたいなすまし顔でいた方がスマートにも思えます。
 ※ただし、実生活で頻繁に会う人には年賀状ありがとうと伝えるのは大切かもしれません。

年賀状のコメントに対するアンサーが書けてお手紙感がある

年賀状じゃほぼほぼできないですよね、一言コメントに対する返信。ちょっとしたやりとりが生じると、なんだか特別感さえありますよね。


全てに返信する義務はない
例えば年賀状で
・一言コメントがないもの
・惰性で送っている人

上記のような場合って年賀状みたり自分で考えたりするとなんとなく分かりますよね。それは年賀状や寒中見舞いのやりとりを「やめるべき人」だと私は思います。

考えてもみてください、たぶんそんな人って数年会ってなくて年賀状だけのやりとりになってる人なんです。そんな寂しいやりとりに自分の時間を使うのはナンセンスです。もったいない。

年賀状出してないことを引き合いに出す人とは関わるな

年賀状を返信することを強要する人は、残念ながらいます。直接言われることはないでしょうが、他所から聞こえてくることもあります。そんな人とはできるだけ距離を取りましょう。

たぶん、今までもそういう関係だったんだなと思い、そっとしておきましょう。その人に好かれても今後しんどい思いをしちゃいそうですよ。

大切な人とは自ら連絡を取る

コロナ禍は良くも悪くも人との心の距離感を明確にしてくれたと思います。不要不急の外出や外食は避けるようにする中で、会う頻度が少なくなった人がいると思います。

逆に、コロナでもどうしても話したい、会いたい人も自分の頭に浮かんできませんでしたか?

もし大切な人がいて会いたいなという人がいる場合は年賀状なんか書くのやめて今すぐに連絡してみてください。年賀状なんてただの紙切れです。

大切なのは相手を思うこと、自分が楽しくいれること

相手を思う気持ちから年賀状は始まったはずです。自分がどう思われるかよりも、自分が相手をどう思っているかの表現は、年賀状なんて無くったって簡単にできるものだと思います。

年賀状はただのツールの1つでしかないでしょうから。


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