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陰キャ式会話術!無理してジョークは言わなくて良い。

自分含め3人いたとしたら、自分以外の2人が話し始めてなかなか輪に入っていけない…当てはまる人はどうぞこちら側の人間です、少しだけお時間ください。ちょっとだけ心が軽くなる方法を共有します。

相手の顔色をうかがいすぎて結果話に入れない

私は、昔から人の会話に入るのが苦手です。だって、話していて相手が楽しいかなとか、今私が話すことによって空気乱さないかなとか考えてしまい、結果話さない方がよくね?ってなるから。
 誰かと誰かが会話しているときに、相槌・愛想笑いをするのが精いっぱい、話し終わったら愛想笑いで頬がヒクヒクして大変…そんな経験がよくありました。

言葉には裏があると感じてしまう

 相手が言ってくれた言葉を、マイナスととらえてしまう経験ありませんか。例えば、好きなアーティストを聞かれて答えたところ、「意外とそういう系聴くんだ!」と言われた場合。
 私は「陰キャなのにそんな音楽聞いて何なの、変なの」みたいに脳内で変換してしまいがち。相手の言ってる言葉にはすべて裏があると感じてしまいます。昔っからこの傾向にあって、未だにその癖は直ってません。直そうとしても、今まで育ってきた環境からか、これがなかなか難しい。

でも、こういった相手の顔色をうかがいながら、言葉の裏を考えて会話に臨んできたからこそ、割とこうやればうまくいくんじゃない?ってことを最近やっと見つけることができました。

陰キャ式会話術”ひたすら褒める”


 陰キャの私は注意深く人をみて怖くなるという短所。これは逆に私の強みでもあると感じました。私以外にここまで会話を気にしている人は少ないんじゃないかと考えたからです。
 この強みを生かせるように、私が今実践し始めた会話術。それは、相手のいいところを口に出して褒めるということ。これは、陰キャと相性が非常に良いです。

褒め会話と陰キャの相性の良さはバッチリ
そう考える理由は2点あります。
①話すよりも相手のことを注意深くみてきたからこそ、人の些細な良い点に気づけること。
②褒められて嫌だと感じる人は圧倒的に少ないということ。

 何でもかんでも褒めてもマイナスになることはまあ少ないですし、相手も満更ではなくなってたくさん話してくれます。たとえ空気を読めなくてした発言でも、褒め会話なら相手がイヤな気持ちにならないどころか、いい気分になってくれます!

 さらに、何てったって相手がガンガン話してくれるので話下手な私は聞きに回ることができます!そして、話し終わった後、自分も相手もなんだか楽しかったなと思えて会話を終えることができるんです。
 今まで嫌われるかもと思って恐る恐るしていた会話が、嘘みたいに感じられてきました。何なら今では少し楽しくなってすらいます。

クラスの人気者はジョークで人を笑わせ、陰キャは相手を褒めて会話を弾ませる。

どちらも気持ちのいい会話であることに違いはないと思います。

たくさんの人とたくさん話してほしい!なんて言いません。目に届く範囲で、顔の見える範囲で少しずつ人と話していきましょう。ほめ言葉はなんでもいいんです。陰キャは既に圧倒的観察力・気づきを得ています。怖がらず、相手を褒めること。そうすると円滑に会話が進んでいきます。
 
ただひたすら褒めろ、それが私の信じる陰キャ式会話術です。


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