概要：
店舗　池袋サンシャインシティ店（サンシャインシティ アルパ2F）
事前準備　LINEのファミリーマートと友達になる・BluetoothをONにする

店外には大きなポスターや店内にもサイネージで訴求してました。
店内に入るだけでメッセージが飛んできます。
そのメッセージに記載されている詳細な使い方ページはこちら。

お菓子コーナーに専用端末があるので、（そもそもLINEを立ち上げておく、という状態がどんな状態かよくわかりませんが…）LINEを開きつつタッチ！
※他にもあるか確認しましたが、恐らくお菓子コーナーにしかありません。

無事にクーポンをゲット！
（実は日を変えて２回挑戦しており、１回目ではどうしてもクーポンをゲットすることができませんでしたが、２回目では無事にできました。）
実際に使うにはビジコネ連携も必要です。

クーポンをタップすると詳細画面に遷移し、ページ下部の利用するを店員さんと確認しながらタップすると以下画面に遷移します。
（誤ってタップしてしまった場合は無効となってしまいます）

所感：
リアルの購買行動（接触・想起→比較検討→商品選定→注文→決済→受領）における比較検討と商品選定の一部をオンラインに代替する施策ですが、メーカーとしては自身のブランドを選んでもらうきっかけになりますし、店舗側としてはプラスワン（単価UP）を狙えるので一定の効果はありそうです。（若干諸々の準備の手間感はどうしてもありますが、普段利用するコンビニは決まっているので一度設定してしまえばあとは問題無さそうです）

また、QRコード決済においてもそうですが、オンラインからオフラインへ橋渡す際はどうしてもオフライン側（リアル側）に少し負荷（店員と一緒に確認する等）がかかります。
ついては店員側の理解と慣れという部分が、ユーザが継続して利用するかどうかに大きく関わってきそうです。

おまけ：
さらにセルフレジもあったので試してみました。
最初の画面で何を押せばよいのか若干迷いましたが、滞りなく決済は完了できました。
ローソン同様、人を介さない決済は非常に便利ですが、若干の罪悪感というか後ろめたさみたいなものがあります…。ここも慣れ次第ですね。

また、レジ前にこのような貼り紙を複数のファミマで見かけました。

日本で偽札が出回ることは皆無と思っていましたが、今後増えてくるとなるとますます友人レジでの現金決済の所要時間は増えていってしまいますね。

以上。

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