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[GTM] クロスドメインの設定方法

上記公式ヘルプにある通りだが、[詳細設定] > [設定フィールド] の allowLinker を true にする設定を忘れがちなので一応メモ。

    • [GTM] 拡張eコマースのデータオブジェクトをカスタムJavaScript変数から読み込ませる

      ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 データレイヤーに拡張eコマースのデータオブジェクトを出せない(フロントのリソースがない)時などに、GTMのカスタムJavaScript変数を使用してGTMで設定を済ませる方法のメモ。 ① 上記の公式の説明に倣ってイベント毎にカスタムJavaScript変数を作成する ② 各イベントタグの [詳細設定] > [eコマース] > [拡張eコマース機能を有効にする] を "真" に設定

      • [データポータル] 計算フィールドでURLパラメータの値を取得

        ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 例えばランディングページから パラメータ sample の値を取得したい場合は計算フィールドに下記を入れる。 REGEXP_EXTRACT(ランディング ページ, '.*sample=(.*?)(&|$)') 例)ランディングページが example.com/?sample=1 だった場合、"1" が返される

        • [GA] 目標設定のマッチタイプの適用範囲

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 [到達ページ] のマッチタイプが、目標到達プロセスのステップ部分にも適用される。 参考 公式アナリティクスヘルプ "目標 URL に設定したマッチタイプは、目標到達プロセスを作成した場合、その URL にも適用されます。"

        [GTM] クロスドメインの設定方法

        • [GTM] 拡張eコマースのデータオブジェクトをカスタムJavaScript変数から読み込ませる

        • [データポータル] 計算フィールドでURLパラメータの値を取得

        • [GA] 目標設定のマッチタイプの適用範囲

          [GA] 便利な公式ツール | Dimensions & Metrics Explorer | Query Explorer

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 Dimensions & Metrics Explorer →ディメンションと指標の一覧が見れる。 Query Explorer →手早くデータを出したい、こんなデータ出るかな?という検証レベルの時に役立つ。

          [GA] 便利な公式ツール | Dimensions & Metrics Explorer | Query Explorer

          [GAS] GAで抽出した dateHourMinute のフォーマットを整える

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 GASでGAのデータをスプレッドシートに出力する際、ga:dataHourMinute を YYYYMMDDHHMM のフォーマットから YYYY/MM/DD HH:MM:00 に変更したい場合のスクリプト備忘録。 他にもスマートな方法があるのかもしれないのですが、原始的なやり方しか探し出せずこうなりました... 恥ずかしいですが備忘録として残させてください。 var format

          [GAS] GAで抽出した dateHourMinute のフォーマットを整える

          [GAS] URLのパラメータの値を取り出す

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 GASでGAのデータをスプレッドシートに出力する際(下記記事参照)、URLからパラメータの値のみ抜き出す処理をしたい時のスクリプト備忘録です。 if(landingPagePath.match('.*sample=.*')) { var sample = landingPagePath.split('sample=')[1].split('&')[0]; } else { sa

          [GAS] URLのパラメータの値を取り出す

          [GAS] GAデータをスプレッドシートに出力 | 1日毎 10万行以上にも対応 サンプリング回避

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 前提・Google Analytics 無償版で出来るだけサンプリングを回避するため、1日毎にデータを抽出する仕様 ・結果が10万行以上の場合にも対応 ・あらかじめ決まったディメンションと指標を抽出する仕様 ・都度シート名を指定してシートを新規作成する仕様(上書き不可) ・GAS初心者が書いたスクリプトのため色々なってない部分があると思いますが、ご了承ください🙇‍♀️ ・あくまで個人の

          [GAS] GAデータをスプレッドシートに出力 | 1日毎 10万行以上にも対応 サンプリング回避

          [GA] 拡張eコマースの決済ステップ設定方法

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 アナリティクスの [コンバージョン] > [eコマース] > [決済行動] の決済ステップに反映させるためのアクション(イベント)設定方法の備忘録です。 ・ステップ1は begin_checkout(パラメータ checkout_step の設定は不要で、自動的に begin_checkout がステップ1 になる) ・ステップ2以降は、checkout_progress にパラメー

          [GA] 拡張eコマースの決済ステップ設定方法

          [GA] セグメントでページ遷移順を指定したい場合 | シーケンスの活用方法

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 例えば、LPを閲覧してから会員登録ページを閲覧したセグメントをかけて分析したい時などに使えます。 設定方法[新しいセグメントを作成] から進み、[シーケンス] にて、各ステップの条件を入力していきます。 ディメンション [ページ] ※ を選択して条件を設定し、画像内赤で囲っている部分「の直後のステップは」「の次のステップは」のどちらかを選択します。 文字通りですが、例えばステップ1

          [GA] セグメントでページ遷移順を指定したい場合 | シーケンスの活用方法

          [GA] 特定の商品を購入したセグメントの作成方法

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 前提拡張eコマースの設定をしていることが前提となります。 例えば流行商品を購入した人の参照元などを分析するのに使えます。 設定方法[新しいセグメントを作成] から進み、[拡張eコマース] 内の [商品] に商品名とマッチタイプ(含むなど)を設定して保存するだけです。 商品SKUで指定したい場合は、[条件] で [商品のSKU] と [数量] > 0 ※をAND条件で設定すればOKで

          [GA] 特定の商品を購入したセグメントの作成方法

          [GTM] カスタムHTMLでgtag.jsタグを設置してはいけない

          ⚠️ あくまで個人の見解ですのでご参考までに。活用される際は自己責任でお願いいたします。 公式タグマネージャ ヘルプ (下記画像部分) にあるように、カスタムHTMLでgtag.jsタグを設置してはいけません。 ネイティブタグテンプレートで大体のことはできるので、このようなことをする必要はないと思うのですが、実際にカスタムHTMLでgtag.jsを実装してしまっている悪い例と出会ったことがあるので記録しておきます。 なぜこうなっていたかというと、よく分かっていない人がよく

          [GTM] カスタムHTMLでgtag.jsタグを設置してはいけない