未踏の地を探して、、、

今日は、完全にエスケープモードで、趣味の一つである旅行の話など。


私もFacebookのアカウントを持っているのですが、フォローしているのは友人のページだけで、企業関係のページが一切ありません。趣味とは関係のない政治の話がほぼ皆無ということもあり、今のように「エスケープ」をしたい時期は、精神衛生上とても助かります。

で、つい最近、Facebook上で、私の友人の何人かがこの「ビンゴ」を話題にしていました。

あなたの行ったことある都道府県ビンゴ
https://bingo.mekepon.com/card/BsGdhVb1G98J26zNgSXu

私の友人はフットワークの軽い方が多くて、旅行で全都道府県行った(つまり上記のビンゴは全部埋まる)人が何人もいます。そこで、勝手に?バーを上げて「泊まったことのある都道府県ビンゴ」を始めるわけです。これが友人によるコメント欄含めて結構盛り上がり、読んでいるだけでも楽しいです。

なにせ、このビンゴを埋めるためには、過去の旅行の記憶をすべて呼び覚まさないといけません。行ったところは、わざわざ過去の記録や画像を引っ張り出さなくても意外に結構憶えているもので、特に友人といっしょに行ったときなど、そのときのエピソードを含めて思い出したりもします。

ところが、泊まったところ、となるとちょっと大変です。大人になってからの旅行だけでなく、小学生の修学旅行までさかのぼらないといけません。例えば私はいろいろ思い出しても、三重県は小学校の修学旅行でしか泊まったことがありません。島根県は大学の部活の遠征でしか泊まったことがありません。

Facebook上での友人同士のやりとりがまた楽しくて、俺はここには泊まったことがない、というと、そのまた友人がコメントで、以前どこそこに行ったときに君と一緒に泊まったはずだからその県はクリア、とか言い出すのを読むのも楽しいです。


カンのいい方はもうおわかりかもしれません。なんで今頃こういう話が友人の間で盛り上がるかというと、今は自由に旅行ができないからです。

このひと月ほど、一部の友人は過去の旅行の画像を紹介したりして、私の目を楽しませてくれました。過去画像(特にレア物)はそれはそれで楽しいのですが、本当は友人たちも今の旅行の画像をアップしたいし、私も見たいのです。

私は今は仕事と子育てに追われて旅行どころではありませんが、そんな私に代わっていろいろな旅先を紹介してくれる友人たちには本当に感謝しています。

そしてそんな友人たちが、次なる旅先、いわば「未踏の地」を求める試みの一つが、この一風変わったビンゴなのかもしれません。また自由に旅行ができて、近いうちにその未踏の地からのレポートを見るのが楽しみです。


私ですか?私も実は全都道府県旅行には行っていますが、泊まったことがない県が二つだけあります。いつかその県に行って、泊まって、ゆっくりとした時を楽しむことができる時が来てほしいと思います。

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