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とまどうペリカン

めっきり気温が下がって寒い。
今まで半袖、短パンだったのに、こんなに急に寒くなりやがって、もう何を着たらいいのかわからない。
それで仕方がないので適当な格好をしている。季節の変り目の衣服のとまどいだ。
とまどい。
この言葉を聞くと井上陽水の「とまどうペリカン」を思い出す。
すごいよね。この言葉のセンス。
これは何かの暗喩なのだろうか。
ライオンを愛してとまどうペリカン。
(あなたライオンお腹を空かせ、吠えるライオンたてがみ揺らし)
ライオンがお腹を空かせたら、そのうちペリカン食べちゃうんじゃないの⁉大丈夫?
ペリカンの心配をしてしまう。
とり肉というのはうまいからなぁ。
などと、ろくでもない事まで考えてしまう。
井上陽水の曲は想像力が拡がる独特の世界だ。
「傘がない」は代表曲なのだろうけど私はあんまり好きではない。これは、雨の日に聴くと泣きそうになりますよ。
今日は冷たい雨なので、ホントこんな日に傘がなかったら…。

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