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【最強の就活ノウハウ】自分らしい魅せ方×圧倒的な差別化=「ストーリー」

■はじめに

※こちらの記事は、2023.5より全編無料公開することにしました。
 文字だけだと、すごい量の記事になってしまう為、文字を詰め込んだ
 画像を使用しています。
 その写真内の文字もしっかりと確認してください。

就活において「差別化」が必要な理由、言葉で説明できますか?

恐らく、明確にできる人と「言葉で」といわれると少し戸惑う方もいるのではないでしょうか。分かっている人もいるかとは思いますが、まずは上記質問の答えからみていきましょう。

■差別化の必要性

あなたは面接官です。

今日は、40名もの学生と面接を行います。
面接形式は、5名1組での集団面接。
1組の面接時間は60分。
質問内容は固定。
 ・自己紹介
 ・ガクチカ
 ・長所と短所
 ・志望動機
40名から15名までに絞る
=25名は落とさないといけない

となった場合、どうやって優劣をつけて15名を選びますか?

答えは「印象に残った子」となりませんか?

では、どんな子だったら印象に残るのか?

「他の子と違う何かがある事」ではないでしょうか?

だから、「差別化」が必要になるんです。

でも、この「差別化」は内容で差別化を図るわけではありません。
そもそも、同じ学生間で差別化を図るには、もっと前から差別化を図れるような行動をしていないと不可能な話です。
そして、そんな行動を17-19歳の時から行える人も限りなくゼロに近いと思います。

だから内容でなく、「魅せ方」で差別化を図ります。
そして、その魅せ方を「ストーリー」という呼称にしました。

この「ストーリー」という差別化戦略は、どんな業界、どんな企業が相手でも使えるテクニックであり、就活そのものの戦い方といえます。

スライド①:ストーリーとは?

👇自己紹介👇
本題に入る前に、まずは自己紹介。
お時間あるときに、読んで頂けると幸いです。

■ストーリー:1つ目の差別化戦略

スライド②:点でなく線で魅せる

➡通常の自己PRは、1つのPersonalスキルや強みに対して
 立証するエピソードを1つつけます。    
 しかし、「ストーリー」では違います。
 そもそも、ストーリーではPersonalスキルをアピールには使いません。

「行動スキル」や「思考スキル」といった、これまでに無意識で行ってきたことを言語化し、あなたの価値として言語化します。

スライド③:思考スキルと行動スキル

この思考スキルと行動スキルを組み合わせて、言語化し、アピールすることのメリットは、どんな業界でも、どんな職種でも、そのまま使えるし、評価対象になるという事です。

スライド④:点でなく線で魅せる

上のような表現をきけば、「どんな風に働いてくれそうか」イメージできませんか?

スライド⑤:点でなく線で魅せる
スライド⑥:点でなく線で魅せる

ここで、無意識の行動スキルや思考スキルを見つけ、言語化する為のツールは別途ありますので、ツールが気になる/欲しい人は、下記紹介しているTwitterからDMくださいませ★

■ストーリー:2つ目の差別化戦略

スライド⑦:1つのストーリーで自己PR型とガクチカ型を作る

なぜ、分けて考えないのかというと、答えは👇こうです👇

スライド⑧:面接ハウツーの一部より抜粋

つまり、あなたが一番伝えたい「自分の人間性」は、自己PRで伝えようが、ガクチカで伝えようが、どっちでもいいんです。
大切な事は、面接時に伝えられたのかどうかだけです。
ちなみに、これは面接においては、どの質問にも共通の話です。

なので、1つの「ストーリー」=行動スキル・思考スキル に対して、「自己PR型」と「ガクチカ型」の2パターン用意します。
更に、あなたの行動スキルや思考スキルを伝えられる文章を「ストーリーA」「ストーリーB」という形で、2本用意します。

2本用意しておけば、「自己PR」「ガクチカ」どちらを先に聞かれても、あなたが伝えられる内容は変わりません。つまり、常に自信をもって話すことができるようになります。

下記4つの事例は、いずれもサポートした専門学生のストーリーです。
※2023.5に無料公開に切り替えにあたり、
 スライドは2枚のみの公開とさせて頂きました。

スライド⑩:事例1
スライド⑪:事例2
スライド⑫:事例3
スライド⑬:事例4
スライド⑭:1つのストーリーで自己PR型とガクチカ型を作る

では、実際にあなたが持つ「行動スキル」や「思考スキル」を言語化し、文章化していくのが今後のステップになるわけですが、その前に、「自己PR」と「ガクチカ」の大まかな文章構成=文章の型について紹介します!

スライド⑮:文章の型

■発想の転換

紹介したガクチカ型の事例の通り、「ストーリー:ガクチカ型」という魅せ方は、「具体的にやった事」を結論にもってくるのではなく、その「具体的にやった事」を行う上での本質的な目的=動機を結論としています。

分かりやすい事例:専門学生の場合
多くの専門学生は、ガクチカは?ときくと「資格取得」といいます。
まず、この時点で面接官は興味を失います。理由は簡単。
この一言で、話の内容から結論まで見えてしまうからです。
つまり、

「資格取得」➡勉強方法の工夫or勉強時間を増やした➡合格した

という方程式が浮かんでくるため、興味をもちにくいケースがほとんどです。何より、話の広げようもありません。

かといって、資格取得の話がダメって言っているわけではありません。
表現方法を工夫しようということです。

【発送の転換】
資格取得を頑張る理由=資格を取得した時の変化を考える

➡ 公的にスキルや知識があることの証明
➡ 仕事の選択肢が増える

つまり、資格の取得は自分の自信に繋がる

それこそ、余談ではありますが、自己肯定感が低い人は、資格取得に一定以上の努力を行っているケースが多くあります。

だから、頑張ったことは「自分に自信をつける事」として、その具体的な手段の一つを資格取得とすれば、資格取得はエピソードⅠとなり、別の話をエピソードⅡとして話せるようになります。

もし、あなたがアルバイトの掛け持ちをしているならば、その時点でエピソードⅡの完成です。

➡アルバイトの掛け持ちとは、自分の経験を増やす事。
 経験が増えるということは、自分の自信に繋がる。

このように、「発想の転換=事象の捉え方の工夫」と「表現方法の工夫」ができれば、ストーリー文章を作ることが出来るようになります。

ここまでが「ストーリー」という圧倒的な差別化を図るためのHow toです。

是非、一度自分のストーリーを考えてみてください。
考える上で、何か不明点あれば、いつでも下記Twitterからお問合せくださいませ。

■最後に

ここからは、「ストーリーA」と「ストーリーB」が完成した後の話となります。

しかし、3つ目と4つ目に関しては、各個人ごとで完成形が異なり、マニュアルとして言語化することが極めて困難な為、How toというカタチではありませんが、3つ目、4つ目の差別化を実現できると、「ストーリー」という魅せ方が更に活かすことができるので簡単に紹介します。

■ストーリー:3つ目の差別化戦略

スライド⑯:一貫性の創出

■ストーリー:4つ目の差別化戦略

スライド⑰:Personalマップの運用

■あとがき

いかがでしたでしょうか?
実際、ここまで読んで頂いた感想として、「確かに」「なるほど」と思って頂けたら、幸いです。

中には、「本当に大丈夫なのかな?」と不安に思う方もいるでしょう。
でも、自信をもって「大丈夫」と返答できます。
それは、上のモデル文の学生達をはじめ、これまでサポートしてきた専門学生達は、多くの大学生と競合する中、しっかりと内定を勝ち取っていますし、中には業界最大手からの内定も勝ち取っているので。

あなたのストーリーを紡いで、あなただけの”魅せ方”が見つけてください。

今後も「就活」「スキルアップ」などに関連する記事をnote内でも執筆していきますし、Twitterでは、ほぼ毎日発信していますので、是非是非フォローやいいねなどお願いします<(_ _)>

一人でも多くの就活生が、自分の想い描く未来を叶えられますように(*'▽')

スライド⑱:想い描く未来

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