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【サウナメモ】新習志野・天然温泉 湯〜ねる ディズニーや幕張イベント時の宿泊先として

こちらの施設、自宅からアクセスしやすい場所にあるのですが、
サウナーに目覚めてから、つまりコロナ以後は、
なぜかずっと訪れていませんでした。
ということで行ってみました。

全体的な感想としては、
休憩・宿泊施設として、
総合的なリラックススペースとしてはポイントが高いように感じました。

湯〜ねる公式HP

1.アクセス

湯〜ねるはJR京葉線・新習志野駅南口の目の前。
ミスターマックス新習志野ショッピングセンターの2階。
駅近です。

ミスターマックス新習志野
湯〜ねる入口

2.休憩スペース・フードコート等と全体的な雰囲気

入場して受付を済ませて中を進むと、
早速、休憩スペースが目に入ります。

湯〜ねる公式HPより
湯〜ねる公式HPより
湯〜ねる公式HPより

楽に座れる椅子やゴロンと横になれるスペース、
ちょっとした作業・勉強ができる机付きの席、
そしてはなまるうどんやCoCo壱等のお店が並ぶちょっとしたフードコート的なコーナーもあります。
漫画も結構な量が揃っていました。

これらの場所を目にして感じたのは、
日曜で人が多いにもかかわらず、
スペースが広々と感じること。
リラックスできる休日の良い時間潰しの場所のように思いました。

午前中にお風呂に入って、フードコートでお昼を食べて午後は休憩スペースで過ごすのも良し。
また、時間帯と順番を変えて、
まず休憩スペースでまったりして、適当なタイミングでお風呂に入って、その後フードコートで夕食を取るのも良し。
更に、宿泊用のキャビンもあるので、お風呂に入って適当な時間まで休憩スペースでゆっくりして、眠くなったらキャビンで眠るのも良し。

京葉線沿線は、高級なホテルは多いですが、
お手頃な宿が手薄なように感じます。
ディズニーや海浜幕張でのイベント時の宿泊先としてどうでしょうか。

また、現在アイドルマスターミリオンライブとのコラボイベントを行っているようで、館内の至るところに関連のポスターが貼ってありました。

湯〜ねる公式HPより

更に、公式HPを見ていたら、
プロレス団体「2AW」のプロレスラー、吉田綾斗選手と元タンク永井選手がアウフグースしている写真を発見。

この店は面白そうな企画をするのが好きなように見えました。
どんなコラボ・イベントをしているか、定期的にチェックしに通うのも面白そうです。

3.お風呂

広々と感じた休憩スペースに対して、
日曜で混んでいたこともあってか、お風呂場については少々狭めに感じました。

しかし、宿泊施設の付設の浴室と見れば、
十分すぎるラインナップでした。

湯〜ねる公式HPより

天然温泉。
泉質はナトリウムー塩化物強塩泉。
いわゆる海水系の温泉。
海水系の温泉は千葉県北西部のスーパー銭湯にはありがちだが、
自宅から近い場所で天然温泉が満喫できるのはありがたい。

湯〜ねる公式HPより

当日のイベント湯は「えんじぇるの湯」
名前だけだと訳がわかりませんが、
黄色いお湯で、ジャスミンの香りとのことでした。

4.サウナ

湯〜ねる公式HPより

サウナ室内の温度は90℃程度。
まずは気になる点から。
ここのサウナは3段だが、1番下の段だと火力不足を感じる。
また、サウナ室内の構造上のためか(ヒーターと出入口の位置関係のためか?)、
1番上の段の出入口から1番遠い場所でも、出入口が開くと熱気が逃げる感じを感じてしまう。

しかし、それらの問題を補ってくれるのが、オートロウリュウ。
オートロウリュウは毎時0分と30分に行われる。
3,4回ほどサウナストーンに水が噴射される。
ロウリュウによる熱はじわりとくる感じで、
かつ、じわりとくるタイプにしては火力が強め。
ロウリュウにより上記の問題が打ち消されます。

5.水風呂

水温は10℃程度と冷た目だが、
長居して苦にならないと感じられる水質。

ひとつ残念なのは、水風呂の面積の半分以上を段差で占められていること。
なので同時にきちんと全身を浸かれるのは2人程度まで。

しかし、ととのいを得るためのサウナ後の水風呂の機能としては満足です。

6.ととのい場所

外風呂に椅子が8個程+インフィニティチェアが1台。
普通の椅子は足置き場付き。
2回目の外気浴で運良くインフィニティチェアが空いていたので使わせていただきました。
座り心地が最高でした。

しかし、当日の気温が低く、太陽も出ていなくて寒かったため、
長時間はいられず、いつもよりも短いととのいタイムとなりました。
(ここに限らず、冬の外気浴対策をどうするか。)

7.最後の〆

湯〜ねる公式HPより

最後の〆は恒例の高濃度炭酸泉。
普段はぬるく感じるはずなのだが、
外気浴で身体が冷え切ってしまったため、暖かく感じる。
最後の炭酸泉で身体を温めなおすことができ、結果は満足です。

〈番外編〉宿泊キャビン

湯〜ねる公式HPより
湯〜ねる公式HPより
湯〜ねる公式HPより
湯〜ねる公式HPより

こちらは実際に利用したわけではなく、
ホームページの写真を見ての感想となりますが。

カプセルホテルといえば、
学生時代に終電で酔っ払って寝過ごしたときに、どこの駅かは忘れましたが、
近くにカプセルホテルがあったので1回利用したことがあります。
その時の印象として、
布団とかけるものはしっかりしていて寝心地は良く、ネットカフェのリクライニングシートで一晩過ごすのと比べたら雲泥の差でしたが、
やはり室内の狭さは否めず、室内では横になっているのが前提のように感じました。

で、湯〜ねるのキャビンは男性60部屋、女性46部屋。
写真を見る限り、そこまで圧迫感を感じない。
また、各人の体格の大きさにもよるが、室内で座って過ごすこともできそうな感じ。
自分の持っていたカプセルホテルと良い意味で違う印象。
もしこれで狭い!と感じても、寝る時以外は広い休憩スペースへ逃げることも可能。

湯〜ねる公式HPより

室内、ハンガーとクローゼットがあり、充電もできるようです。

それでは。

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