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【サウナメモ】舞浜ユーラシア〜サウナーの夢の国

現地にたどり着くまでの道中はこちら。


舞浜駅からイクスピアリを経由して
浦安市運動公園内を彷徨いていたら、
歩いた時間が約50分となりました。

その後辿り着いた今回の目的地「舞浜ユーラシア」。
源泉掛け流しの天然温泉に
希少価値のケロサウナをはじめとした3種類のサウナ、
どちらも大満足で、まさにサウナーの「夢の国」でした。

1.アクセス

今回、私は舞浜駅から徒歩で現地へ行きましたが、
送迎バスも舞浜駅から出ています。
詳しくは下記リンクをご参照ください。

2.入館料の割引方法

一般料金は大人は平日2,200円、土日祝日は2,700円となっていますが、
そのままの値段で利用するのは損です。
幾つかの割引方法が用意されているので、それを利用しない手はありません。

2.1 会員になる

会員になれば、会員料金が適用となります。
入会の際に初回年会費510円が必要ですが、
1度会員になって1年に1回以上利用すれば更新料は無料、
入館料も平日1,400円、土日祝日は1,900円となります。
また、後述するレディースデー・メンズデーの割引と会員割引が両方とも適用となります。

加えて、会員になれば会員限定の回数券を買うことができ、
誕生日月は入館料が半額になるそうです。
更にポイント制度もあるようです。

この記事を書くにあたって、会員制度が自分にとってお得なのを初めて知ったので、
次回行くときは会員になろうとおもいます。

2.2 レディースデー・メンズデーの時に利用

レディースデーは毎週火曜日、メンズデーは毎週水曜日となっており
入館料が一般1,500円、会員1,200円となります。
今回はメンズデーの一般料金で利用しました。

2.3 セブンチケットの入浴券を利用

会員でなくとも、レディースデー・メンズデーでなくとも、
GW・お盆期間・年末年始以外であれば、通年でセブンチケットによる割引が利用できます。
平日1,550円、土日祝日2,050円となります。

3.外観・内観・屋上テラスなど

隣の浦安市運動公園からの舞浜ユーラシアの外観
舞浜ユーラシア入口。
1階に飾られていた絵画
入口付近にあったオブジェ
受付は3階。エスカレーターかエレベーターで登る。
途中、2階にあったクリスマスツリー。
受付階にて。
「ユーラシわん」というキャラクターらしい。
10階屋上テラス。
屋上からの眺望を満喫できます。
お隣は東京ディズニーシー
当日はうっすらと富士山が見えました。
東京ゲートブリッジも見えます。
東京方面の眺望。
舞浜ユーラシアと浦安市運動公園の隣は工場・倉庫街
受付3階からスパの4階、休憩・レストランスペースの5階に通じるエレベーターと螺旋階段。

4.休憩スペース

舞浜ユーラシア・公式HPより。

舞浜ユーラシアでは、5階がリラックスルームやレストランなどの休憩エリアとなっております。

舞浜ユーラシア・公式HPより、休憩スペース。
舞浜ユーラシア・公式HPより、リラックスルーム。
リラックスルームは女性専用エリアもあります。

なお、課金すれば簡易宿泊も可能。
その場合、ここで仮眠をとることになります。

また、上記の写真以外にも、
机があってそこで作業を行えるフリースペースもあります。
館内、wi-fiも完備されています。

5.お風呂

舞浜ユーラシア・公式HPより。

4階はスパエリアとなっております。

5.1 源泉掛け流し露天風呂

舞浜ユーラシア・公式HPより、
露天風呂の源泉掛け流し温泉。

露天風呂コーナーの一画に
源泉掛け流し温泉があります。
泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉・高張性・弱アルカリ性・温泉、とのこと。
千葉県北西部では定番の海水系の温泉ですが、
源泉掛け流しで加水されておりません。
源泉の濃さを直に味わうことができます。
自分の知る限りでは、千葉県北西部エリアの泉質の濃さはここが一番だと思います。(他は加水のところが多いです。)

やはり源泉そのままの温泉はパワーが強いように感じます。
それだけでも私は満足で、
それだけで十分にお金をとれるでしょう。

5.2 その他のお風呂

源泉掛け流しエリア以外の場所では、
加水の温泉だそうです。
源泉の感じがキツいと感じる方はそちらを利用すると良いでしょう。

舞浜ユーラシア・公式HPより、三深の湯。
深さの違う3つの浴槽(1m,60cm,50cm)を楽しむことができます。
舞浜ユーラシア・公式HPより、内湯。
温泉濃度は50%とのこと。
舞浜ユーラシア・公式HPより、アトラクションバス。
ジェットで身体のマッサージを。

6.サウナ

舞浜ユーラシアでは、日本国内でも稀少な「ケロサウナ」をはじめとした3種類のサウナを味わうことができます。

6.1 ケロサウナ

舞浜ユーラシア・公式HPより、ケロサウナ内部。

「ケロサウナ」の「ケロ」とは
樹齢200年を超えるパイン(松の木)がそのまま立ち枯れたもの。
高い断熱性と芳醇な香りを放つ「木の宝石」といわれているのとのこと。
通常のサウナを作る木材よりも6〜10倍の値段がするそう。
国内にあるケロサウナは数個しかなく、
舞浜ユーラシアのケロサウナもそのひとつ。

(参考)サウナタイム、千葉県浦安市 舞浜ユーラシア ケロサウナのひみつ

なお、ここのケロサウナの設定温度は70℃と低めだが、これはケロの香りを堪能して欲しいという意図からだそう。

で、実際に入ってみての感想。
まず、室内が暗くて静か。
照明も必要最小限といった感じ。
日常のノイズをシャットダウンできる。

次に香り。
木の香りの中に仄かに甘い香りが含まれているような感じ。

そして感じる熱。
設定温度は70℃であり、優しい感じの熱ではあるが、設定温度以上の火力を感じる。
ケロの断熱性のためか。
身体を温めて汗を流すには十分な火力でした。

以上、ケロサウナ室内は極上なリラックス空間となっていました。
このケロサウナ、私的にはサウナ初心者にこそ勧めたいサウナだと思いました。

6.2 フィンランドサウナ(男湯のみ)

舞浜ユーラシア・公式HPより

こちらもケロサウナと同様、テレビがついているものの、照明は暗めでした。

設定温度は100℃で、感じる火力もそれ相応。
強いパンチが欲しい方は是非。

6.3 カルダリウム(蒸気サウナ)

舞浜ユーラシア・公式HPより

設定温度は40℃とのことだが、蒸気サウナにしては感じる火力は強めのように感じました。

室内中央に塩がどっさり置かれているので、
それで身体を塩漬けにすることができます。
塩と蒸気の熱さで、汗がどんどん流れました。

7.水風呂

舞浜ユーラシア・公式HPより

当日の水風呂の水温は17℃程度。
浴槽の水深が深くて良し。

8.ととのい場所

ととのい場所として、露天風呂にデッキチェア2台と普通のプラスチックの椅子が3,4脚と長いベンチが1台。
内湯にも椅子が2脚。
この季節、外が寒くなってきてるので、内湯にも椅子があるのは助かります。

さて、以前来たときにはインフィニティチェアもありましたが、今回はありませんでした。
壊れてしまったのかな?

9.最後の〆

最後の〆は「ドーム風呂ハンマム」

舞浜ユーラシア・公式HPより

ドームの厚い壁で外の雑音をシャットダウンし、36℃のぬるめのお湯に力を抜いて浸る。
室内には、ととのい場所として利用できる腰掛けもありました。

さて、このドーム風呂、男性が利用できるのは水曜日のみで、それ以外は女湯となっています。
何故男性が利用できるのは週一回だけなのでしょうか。
当日は入っている人もそこそこいましたが。

とにかく、温泉もサウナも極上で、
まさにサウナーにとっての「夢の国」でした。
温泉やサウナの各種ランキングで千葉県内での上位によくランクインしている施設ですが、
私の行ったことのある中では舞浜ユーラシアが千葉県内1位のように感じます。
(そうなると、「スパメッツァおおたか」がどんなところか、俄然気になってきます。)

それでは。

(参考)舞浜ユーラシア公式HP

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