モラハラされているかも?と思ったときに真っ先にやるべきこと
こんばんは。ねこねこです。
またしばらくnoteの更新が止まってしまいました😱
今日は、「モラハラされているかも・・・。」と感じたときに、
真っ先に取るべき行動についてお話ししますね。
これ、夫婦関係におけるモラハラでも、職場のモラハラでもどこでも共通の基本行動かと思います。
とにかく情報を隠すべし
「もしかしたら、自分はあの人からモラハラされているかも・・・」と思われたら、何はともあれ、あなたの情報を出来る限り加害者に与えないようにしましょう。
モラハラは、あなたが情報を与えれば与えるほどやりやすくなります。
なぜなら、モラハラという行為はあなたの人格を否定して、あなたを支配する行為なので、そもそもあなたの「人格」を否定するためは、あなたについて情報が必要だからです。
情報が無ければ、否定するにも限度がある
モラハラ加害者からの攻撃を思い返してみてください。
その攻撃の根っこにはいつも「(加害者によって捻じ曲げられ、否定すべきものとなった)あなたの行動、言動」などがありませんでしたか?
例えば、
「本当に人のことを思いやる能力がないよね。だから、友達が出来ないんだよ。」
と、モラハラ加害者から言われたとします。
この発言をするためには、
・あなたが人のことを思いやる能力が無い
・あなたには友達が少ない
という2つの情報が必要になります。
モラハラ加害者は大抵のことを捻じ曲げてくるので、真実でなくとも、
・あなたが人のことを思いやる能力が無いと、モラハラ加害者に捉えられてしまった言動もしくは行動
・あなたには友達が少ないとモラハラ加害者が認定した背景
この2つがあるわけです。
もう1度言いますが、モラハラ加害者は大抵のことを捻じ曲げて、あなたを悪者にしようとするので、一体どんなことを上記の理由にされたのかはわかりません。
ただ1つだけ言えるのは、あなたが何かしらの情報を出していたということは事実です。
捻じ曲げられるあなたの発言
例えば、あなたが「最近、一人であちこち行くことが増えたんだ」とモラハラ加害者に言ったとします。
あなたはただ単に、「(友達はいるけれど)1人行動も楽しいなと思った」ということを伝えたかったかもしれません。
しかし、モラハラ加害者は「あなたは友達がいないから1人で行動せざるを得なかった」=「あなたは友達がいない」「友達に嫌われている」という風に聞いたことを捻じ曲げて解釈します。
あなたがモラハラのターゲットになると、あなたはモラハラ加害者からずっとこの捻じ曲がった解釈をされ続けます。
そして、そのネタをもとにあなたを攻撃してきたり、周りに悪口を言いふらしあなたを孤立させたりしてきます。
なので、この捻じ曲げられる解釈を防ぐために、あなたはモラハラ加害者にあなたの情報を極力出さないことが重要になります。
いかにモラハラ加害者といえど、全く何もないところからはなかなか攻撃力の高い悪口を作ることはできません。
あなたがもし、「この人からモラハラにあっているかも・・・」と思われたら、とにかく加害者に対して情報を出さないということを徹底してみてください。
情報を隠しにくい関係の時は段階的に
モラハラ加害者と夫婦関係の場合は、今まで情報をフルで提供していたのに突然隠すようになると、加害者は起こるかもしれません。
なので、基本は隠していることが分からないように隠すことをが大切です。
いきなり全部隠そうと思うと、今までとのギャップが目立つので、まずは、今までよりも30%口数を少なくしてみるくらいから始めてよいと思います。
そこから徐々に、出来る限り極限まで情報を隠すようにしていってみてください。
今週もおつかれさまでした。
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