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354/365 Family Fastの本当の意味


アウトプットマラソン354キロ目です。


新卒で入ったAmazonでは、Family Fastという言葉がありました。
何はともあれ家族を優先するようにということで、子供が熱出した、と言ったようなことがあれば、『今日はwork from homeします』とメールが飛んできて家で仕事するという方も多かったです。


次に入ったプルデンシャルも、会社のイベントは家族に感謝を伝えるという意味合いが強く、僕のいた支社では毎年クリスマスパーティーを開催して家族と一緒に過ごすという文化がありました。


僕の所属する保険代理店ファイナンシャル・ジャパンでは、毎月月初にメンバーみんなで目標設定を半日使って行います。

・仕事
・第2象限(緊急ではないが重要なこと)
・健康
・プライベート

といったような項目で設定します。


もう少しで結婚して2年経つのですが、独身の時から変わったのはプライベートの考え方。Family Fastという文化はありましたが、独身だった時はそこまでその意味を理解していなかったように思います。結婚して思うのは、家族が1番の応援者であることが、仕事が円滑に進む1つのコツということです。


家族が応援してくれているかは、自分の精神状態と時間の使い方に大きく関わってくると思います。

例えば、ケンカした時は気持ち的にどよーんとしたまま過ごし、家に帰るのがめちゃくちゃおっくうに感じてしまいます。仕事中は切り替えているつもりですが、もしかしたらお客さんには負のオーラが伝わっているかもしれません。

時間に関しては自分でコントロール出来るのですが、土日も仕事をしていることが多いです。奥さんがホテルでシフト勤務ということもあり、土日に仕事しているからどうのこうのとは言われないのですが、友達の話を聞くと嫌な顔されるという人もいます。

基本的に応援してくれている(と思っているだけ…?)ので、仕事中心の生活をしていても特に何も言われず感謝しかないのですが、免罪符として週1で2人の時間を取るようにしています。先に家族の予定を入れてから、仕事の予定を入れています。出来てないわと言われそうな気がしなくもありません。


やっている人からしたら当たり前の話だと思うのですが、仕事しすぎて家族との関係が破綻したという、ある先輩からのアドバイスでこのようにしています。


応援してもらえるようにこれからもFamily Fastでいたいと思います。


貴重なお時間を使って読んで頂き、ありがとうございます!こんな情報をまとめてほしいなど、ご意見・ご要望ございましたら、アドバイス頂けるとうれしいです。よろしくお願い致します!