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向いたところを攻めてみたら
昨日はちょっとバタバタで、片付いてからは何もする気が起きなくてひっくり返っていたのだが、夜中になってから「これではいけない」と一念発起して勉強をはじめたら、これが実に楽しかった。「作業興奮」という概念もあるけれども、私はだいたいはじめてから10分くらいするとこれが出てくることが多い(10秒では駄目である)ので、とにかくはじめるというのは大切なことなんだなあと改めて実感した次第であった。
もち
なにしろ不毛なヌルヌルうなぎ
今朝は早起きして午前中に勉強を済ませ、午後から出かけて事務処理に勤しんだのだけど、そんなふうに過ごすと充実感はあるものの朝早くから動いたせいで夕方にはもう眠い。なにしろ勉強はしなくてはならないし仕事だってこなさなくてはならない。最近は処理すべき事務がちょっと増えているし、FGOの高難易度もやっておくべきだ。本当に、生きるというのは全くもって多事多端なことである。
昨日の記事では、「事実」の確
できれば「そのまま」がいいのだけど
昨日のエントリはツイッターなどでまあまあ反応がよかったのだけど、たぶんそうなるだろうなということについては予感があって、というのも、あれは思っていたことをほぼそのまま、加工をせずに書き出したものだからである。
もっとみるUIWにも「利益」がある
昨日は UIW(Unlimited Ichamon Works)を宝具として連発する人たちの話をしたのだけれども、とはいえこういう人たちがツイッターなどで大暴れするのはほとんど「構造的」な問題なので、これはどうにもならないなあと思うなどした。
もっとみる文章の熱と「言葉の手数」
昨夜はオイルパラダイス京都さんとの対談キャス。既に何度かお会いしている気楽さもあって、多方面の話題を縦横無尽に語ることができ、実に楽しい時間となった。
(※録画視聴パスは、記事末尾の有料「おまけ」部分に記載してあります)
「仕方ない」ができる関係
宗教や家族における構成員の紐帯が、政党や企業のそれと比べて顕著に強いのはなぜか、という話を見かけて、ちょっと考えてみた。ゲゼルシャフトとかゲマインシャフトとかいうワードはすぐに念頭に浮かぶし、そもそも宗教と家族を政党や企業と対照しつつ一括りにすることにも様々な異論は提出し得るかもしれない。ただ、敢えてこの枠組みに乗った上で言うとするならば、宗教と家族が共同体として「強い」理由の一つは、「そこでの
もっとみる意識的なレイヤー区分
日本への発送をするために郵便局への道を何度も荷物を抱えて往復していたら、最初は腕が疲れていたのが、数日したら平気になっていた。肉体労働こそが至高の筋トレであることを、改めて実感している日々である。
インターネッツを長くやってきて身についた(時にしょうもない)技能というのは色々あるのだが、その一つが上のエントリに詳述した「ヤバい文章」から「ヤバい人」を直ちに見分けるというもので、最近は個人的な