negativequeen

自分に自信がないおばちゃんです。そのおばちゃんが自分を取り戻すために四苦八苦しています。

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最近の記事

32.光

 娘たちを連れて別居してから約1年半、ようやく離婚という着地点が見えてきた。  別居後すぐに始めた離婚調停は、離婚したい私と離婚したくない夫でまったくの平行線に終わった。そうなると思い弁護士さんと離婚訴訟の準備を進めていたので、すぐに訴訟の手続きに入った。  訴状の作成や裁判所へ出向いてのなんやかんやは弁護士さんにお任せだが、私からの情報をもとに作成された訴状の確認や相手方の訴状を読んだりするのが辛かった。  読んでいるうちに心臓がバクバクしだして息苦しくなった。パニック発

    • 31.おばちゃん史上最強

      最後の投稿から一年経った。 ※今は更に1年ほど経過しているが、その時の私の思いを綴ったものがアップせずに残されていたので(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) 今の私は私史上最強かもしれない。 娘たちを連れてモラハラ夫と別居した。 パート先でフルタイム勤務ののち社員になった。 弁護士さんをつけて現在離婚訴訟の準備中。 ことの発端は4月中頃、次女の中学入学が無事に終わったころ。夫は次女が部活動で何部に入るのかについて理由をつけては口出しし、自分の思い通りにしようとしていた(夫はそれが次女

      • 30.モラ夫の備忘録②

         久しぶりの投稿だ。ここのところ夫のモラハラはおさまっていた。なので油断して、またも録音しそこねたのでここに書き記しておく。  私の父は痴呆症になっており、年老いた母が一人で面倒をみている。なのでせめて月一ぐらいで様子を見に&母の愚痴を聞きに帰るようにしている。(そのついでに夫の実家にも寄って義母のご機嫌伺いも)しかし、先月はなんやかんやと仕事のない日に用事が立て込み帰れていない。母からはラインで「まともに話せる人と会話がしたい」とトークがきていた。  昨日2回目のワクチ

        • 29.備忘録

           昨日モラハラ夫の証拠発言を録音しそこねた。なので、ここで記録を残すことにしようと思う。証拠にはならないかもしれないが、何かの役には立つかもしれない。  私の仕事は本来16時までなのだがたいがい終わるのは18時過ぎになる。昨日は仕事の日だったので前夜に夫が「お前の仕事が終わったら娘ら連れて車で迎えに行ってそのまま外食するのもありやなあ。」と言っていた。  そして昨日、案の定私は18時過ぎに仕事を終えLINEで夫に終業を知らせた。その後少し待ったが返事がないので「在宅勤務の仕

          28.おばちゃん、ライブへ

           おばちゃん、25で紹介したSUPER BEAVERの10月に大阪城ホールであるライブに行くことになりました!  中学校時代からの親友が[Alexandros]を追っかけていて、その関係のお友だちでSUPER BEAVERも追っかけている人に「SUPER BEAVERも行ってみたいなぁ」って話してたらしく、今回親友に「チケット3枚あるけど、要る?」って話が舞い込んできたのです。  親友と私ともう一人の中学校時代からの親友の3人で行くことに!当然3人は同級生、おばちゃんです。

          28.おばちゃん、ライブへ

          27.やっぱり人は変わらない

           一昨日の夜にまたモラハラ夫が長女と次女をやり込めた。  次女は言葉のニュアンスの受取り方で「この言葉はこういう意味でお前の受取り方は違う!」と怒鳴られた。持って生まれた性格なのか「あ〜またパパがガミガミ言い出したわ」ぐらいの様子で、表面上は「はい、わかりました」としていたが腹は立てていた。  長女は、私の「明日午前中から出かけるんやろ?何時に起きるん?」の問いに「7時半ぐらいかなぁ?」と答えた瞬間に「はあああ?!そんなに早く起きる必要ないやろ!学校行くとき準備にそんな時間か

          27.やっぱり人は変わらない

          26.マウンティング

           マウンティングとは、自分の方が相手よりも立場が上であること、また優位であることを示そうとする、行為や振る舞いのこと。特に、対人関係において、自分の優位性を示そうと自慢したり、相手を貶したりすることを指す。(Weblio辞書)  私は夫にマウンティングされる。いや、「されていたことに気がついた」の方が正しいのかもしれない。  今日の夕食、お酒を嗜みつつ家族で談笑しながら楽しんでいた。何かの話がキッカケで「ONE OK ROCK」が日本人のグループだと私が知らなかったことに

          26.マウンティング

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          25.こうありたいと思う

          失礼ながら SUPER BEAVER なんて全く知らなかったおばちゃんがこの曲にドハマリです。 「‘’人として‘’かっこ悪いのは嫌だから」 そう!そう!そう! そうありたい! 人から笑われても、呆れられても、自分が‘’人として‘’かっこ悪いと思うことはしたくない… 色々と心に突き刺さる歌です。

          25.こうありたいと思う

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          24.体から流れ出ていく命

           私の父は専業農家を生業とし、痴呆症となっても畑に出ている。若い頃の父は、筋肉隆々で体操選手のような体をしており、日の出とともに田畑に出て日没まで土と共にいた。夜は夜で寝る直前まで何やかんやと働いて私たち家族を養ってくれた。よく母が「(体力のある)自分が出来るからとそれにつきあわされるのは大変だ」とボヤいていた。  今は晴れている日でも日中の半分は寝ている。多い日だと一日中寝ているらしい。私が帰ったときも寝ていた。起き上がって少し話していると疲れが見えだし、横になる。昔の父

          24.体から流れ出ていく命

          23.思春期は難しい

           長女はいま高校2年生。これまでは外でも家でも猫を被って「良い子」をしていたが、少し前に私に乗っかってモラハラ父にキレた。それ以降、常にではないが結構な態度の悪さが目につくようになった。これまでが「良い子」過ぎただけで、おそらく高校2年生の娘なんてそんなもんなのだろう…と思いつつも扱いに戸惑う日々だ。  今日も今日で仕事から帰ってみたら空気がおかしい。夫と次女の説明では、 ◆次女がちょっと買い物に行きたくなった ↓ ◆夫は小学六年生の次女に一人で校区内であっても買い物に行か

          23.思春期は難しい

          22.老いるということ

           私の両親は同じ県内に住んでいる。車で下道ばかりだと片道2時間弱の距離だ。ときどき仕事がない日に様子を見に帰っている。というのも父が痴呆症で、母が一人で面倒を見ているから。  最近では孫の名前どころか娘である私の名前も分からなくなってきた。まだ入浴や排泄(粗相はする)などは自分でできるが、痴呆症の家族を一人で看るのはしんどい。無くされては困るものは父が触らないように保管。たいがい家の周りの畑で農作業と本人が思っていることをしているが、他の所へ行ってしまわないように常に気をつ

          22.老いるということ

          21.やりがいとやり過ぎのバランス

           パートで働いているパソコン教室は本当に規模が小さいのでパートも大きな戦力(というか主力?)になっている。私だけでなく、あとの二人も含めてパート三人でかなりいろんな仕事を結構ヘビーにこなしている。「やりがい」という点では文句なし。でも、そこに落とし穴がある。真っ先に落っこちかけているのが私だと思う。  超久しぶりの社会復帰、一応得意なPC関係の仕事に張り切り過ぎて「やり過ぎ」という落とし穴に落ちかけている。落ちてしまっていないのは「自分で気がついているから」という理由だけな

          21.やりがいとやり過ぎのバランス

          20.医師の言葉

           先日、かかりつけの心療内科で診察を受けたときに夫の趣味(主にサッカー観戦)にはもう私たちは付き合わないと、キレた勢いで言ったことを話した。  あれから夫は表面上は普通にしているが、「オレはオレで勝手にするからお前らも勝手にしろや。娘たちのこともオレはもう口出ししないのでお前が対処しろよ。」というスタンスを時折示してくる。  コロナの影響で週に3〜4日は在宅勤務の夫。同じ家にいるだけで動悸と息切れがする。発作を抑える薬と出来るだけ外出することで凌いでいるが、うつ病が悪化するの

          20.医師の言葉

          19.お気に入りチームが家庭のベース?

           夫はJリーグのとあるチームの熱狂的なサポーターだ。なので、シーズンに入ると試合がある日は ●スタジアムが近くなら(今はそのチームのホームタウンには住んでいないのでアウェイのとき)家族全員で応援に行く ●それ以外はテレビで家族全員で応援する というのが鉄則となっていた。 「うちの予定はチームの日程がまず第一や!」  子どもがいない間は私が合わせれば良いだけだったので、問題はなかった。子どもが生まれると(その当時はチームのホームタウンに住んでいた)0歳のときから「英才教育」と

          19.お気に入りチームが家庭のベース?

          18.我慢の限界がきた

           とにかく夫は自分の考えを家族に押し付ける。先日も最近話題のネットからブレイクしたアーティストについて持論をかましてきた。  顔を出して活動しているyoasobiはいい。アーティストととしてやっていこうという覚悟が見える。でも顔を隠しているやつ(とくにyamaが嫌いなようだ)はあかん。なんやねん!て思う。認められへんと思うやろ。などなど…クドクドクドクド……。  娘たちも私もyamaは嫌いではないし、私などあのマスクで顔を隠して、ラフな服装で、ちょっと猫背気味に歌う姿をカッコ

          18.我慢の限界がきた

          17.現在のモラハラ夫

            20年を超える年月の経過により夫の私に対する態度は随分優しくはなったと思う。それでも、声に出して言うことは出来ないがやめてほしいと思うところは多々ある。  私も含め誰しも聖人君子ではないのだから欠点はあって当たり前だ。どの家庭の奥様も旦那の嫌なところは多かれ少なかれあるだろう。「皆そんなもんだよ。」というご意見が聞こえてきそうだが、このnoteの場を借りて私が夫のどこに不満を持っているのかを書き上げてみることで現状を冷静に振り返ってみたい。 ①好き嫌いが多い上に食にうる

          17.現在のモラハラ夫