見出し画像

残念だけど、幸運なこと。

掠ってばかりの人生です。

期待したほど良くはないけど、心配したほど悪くはない。

以前、学生の頃は車のデザイナーになりたかったと書きました。その気持ちはとうになくなって久しいのですが、不思議な縁で、最近、カーメーカーのデザインセンターに出入りすることができました。

でも、スタイリングではなくて、モデリングやCGやグラフィックを使って映像を作って欲しいという依頼。昔、夢見ていたデザインとはちょっと違う仕事でした。

とても嬉しいけど、なんだか惜しい感じ。

☆    ☆    ☆

昨年、デザインしたプロダクトを自分で展示会に出展しました。その折に、商品を気に入ってくださったお店が仕入れたいというので、契約に行って来ました。

相手方の青山の素敵なショップでの打ち合わせはトントン拍子に進み、書類にサインして郵送で契約完了という話になりました。ところが、相手が大きい会社だったからか、法人じゃないと契約ができないことが後ほど判明してしまいました。

幸いなことに間に入ってくださる共通の知り合いの会社があり、商品を仕入れていただくことはできそうです。

しかし、直接口座は作れず、結局、いつものように間に一社入る結果に。これが嫌だから、法人化しようと思っていた矢先の出来事でした。少し残念です。

でも、これは一つのきっかけになりそう。

このような機会が早々に来たのは幸運だったと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?