根岸Kマリアンヌ

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最近の記事

Vol. 69 虫との生活

すっかり更新が滞ってしまっており自己嫌悪ですが、辞めないことに意義があると思い、更新です。 我が家の子どもたちは生き物が大好き。 温かくなり、虫たちが活発になると、子どもたちも活発になる。 基本的にはキャッチ・アンド・リリースを心がけており、トンボ・バッタ・ちょうちょ・ザリガニ・メダカ等、自然公園に行っては採取、ルーペで拡大して観察している日々です。 そんな中、飼育しているのは2種。 カブトムシとアリ8匹です。 カブトムシの幼虫9匹を譲り受け、うち8匹は素直に蛹になって

    • Vol. 68 子どもの疑問に寄り添いたいんだが...同志求ム!

      日本では小学校入学時にランドセルを購入することが圧倒的に多い。 私が居住する地域も小学生はみなランドセルを背負って登校している。 ランドセル、丈夫なのは確かですが、大人の私が持っても重い鞄だ。 こと子ども案件となると、「私はこう思う」を前面に押し出せず、私は同調行動を取り、「重い」と認識しながらランドセルを購入した。 子どもから「ランドセルが重すぎる」という声が出たのは、1年生の時。 教科書はもちろん、タブレット端末、水筒も入るので、大人の私が持っても重い。 しだいに「首

      • Vol. 67『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(ジェーン・スー著)

        (画像出典: 文藝春秋BOOKS https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916750) 子どもたちの寝かしつけ後に少しずつ読み進めた1冊、読了。 著者のジェーン・スーさんがインタビューした女性たちはみな、各フィールドの先駆者であり第一線にいる方々ばかり。 驚きだったのは、最初からレッドカーペットが敷かれ、スポットライトを浴びている人は皆無だったことだ。 読む前は、なんだかんだ言って何等かの幸運の星の元に産まれている人たち

        • Vol. 66 久々の海外旅行計画

          40歳になる今年。 20歳になったときに、親友と40歳になったら、記念に旅行に行こうね、と約束していた。 その間、私も親友も母になり、コロナもあり、親友は国を離れたり戻ったりしながらも、再会の度に40歳記念旅行の話題になっていた。 そしていよいよ、今年がその時。 どこに行こうかと、早速計画を立て始めた。 仕事と重ならないように、子どもたちの行事に被らないように、家族が子守しやすそうな時期に、と20歳の頃とは違ったポイントで旅の計画をすすめる。 諸々を考え、日数は最大で3泊

        Vol. 69 虫との生活

          Vol. 65 お江戸でござる

          私自身を含め、国内外の観光客でごった返す世界都市TOKYO、コロナ前に戻ったというよりリバウンドを感じるほどの人、人、人、でした。 今回の上京の目的は、前職(前職も大学)でお世話になった先生との再会。 私が尊敬してやまない方で、気がつけば15年の付き合いに。 その間先生を追って、お手紙攻撃はもちろん、先生が赴任されていたアフリカ大陸に遊びに行ったりと、敬愛の念をオープンに伝えております。 いわば礼儀正しいストーカー行為を15年にわたって働いているわけです。 御年80歳を超

          Vol. 65 お江戸でござる

          Vol. 64 子どもの悩みとの向き合い方

          子どもが成長すると、物理的には手を貸すことはだんだんと少なくなっていく。 でもその代わりにメンタル面での悩みや戸惑いに親としてどうサポートできるのか、という新たな局面を迎える。 7歳の娘も4歳の息子も、それぞれ徐々にこの情緒面での問題が増えつつある。 とりわけ娘については、自分も辿ってきた道なので、分かりみが深すぎて、ついついドツボにハマってしまう。 そんな時、夫はとても自然に娘の心を軽くすることに成功している。 今夜も、そんな父娘の温かいやり取りが見られた。 私に悩みを

          Vol. 64 子どもの悩みとの向き合い方

          Vol. 63 Podcast "Welcome to the OC, Bitches!" アラフォー英語学習におすすめ

          画像出典: Spotify 年度末・年度初めの忙しさにかまけて、毎日更新をしていない自分に喝を入れたい。 そんな自分に相反して、「長く細くやるには、これくらいの幅を持たせていいんじゃない?」と思う自分もいる。 さてさて、今日は通勤時に聞いているPodcastを紹介。 アラフォー世代には懐かしのアメリカの青春ドラマ The O. C. のキャストがお届けするPodcast "Welcome to the OC, Bitches!" 。 2003年放送開始のこのドラマ、西

          Vol. 63 Podcast "Welcome to the OC, Bitches!" アラフォー英語学習におすすめ

          Vol. 62 めちゃくちゃ可愛い学習帳

          画像出典:サクラ 子どもが生まれてから、自分が歩んできた道をもう一度振り返るような気持ちになることが多い。 子ども時代を経て年を重ねてきたわけだから当然と言えば当然なのだが、感慨深く感じることも多々。 さて、子どもとネットサーフィンしていたら、あまりにかわいいノートがあったので紹介したく、今回記事を書いています。 サクラのイラストレーター米津祐介さんがイラストを手掛けられているノート。 娘が見つけてきて、私もその可愛さにノックアウト。 あまりの可愛さに、近所になかなか取扱

          Vol. 62 めちゃくちゃ可愛い学習帳

          Vol. 61 いったい車は何年乗れるの?真実プリーズ

          先日4回目の車検を終えました。 車は10年が寿命と聞いたことがあり、そう考えると我が愛車も寿命は近い。 だけど、世の中には中古車というものがあって、10年超えの車なんてザラなはず。 私の車は、それはそれは故障が多く(車種的に故障が多いと言うわけではなさそうで、俗に言うハズレの車を引いてしまった模様)、何度修理をしたか… その都度「またかよっ!」と怒りに震えるのですが、直れば快適そのもので見た目も好きで、特に買い替えたいとも思っていません。 この車検の数ヶ月前にもバッテリー

          Vol. 61 いったい車は何年乗れるの?真実プリーズ

          Vol. 60 注意アラート!「歯に青のり」問題

          マスク生活で忘れていたリスクがある。 それは「歯に青のり」問題である。 かつては食事の際に必ずと言っていいほど、このお料理は歯につきやすいか否かを意識していた気がする。 だが、マスク生活中はすっかりこの意識はどこかに吹き飛んでいた。 この気づきをくれたのは母。 めちゃくちゃ笑顔なその口元からのぞく歯に何かが付いていた。 脳内走馬灯が起き、気をつけねばアラートが鳴り響きました。 母にはもちろん、優しく冷静に指摘しました。 私は今すぐにでもマスクオフしたいのですが、花粉症の

          Vol. 60 注意アラート!「歯に青のり」問題

          Vol. 59 体の中に太陽を昇らせるのだ

          春先は、本当に体調がすぐれない私。 寒暖差なのか、喉の調子も悪い。 そんな私を見かねてウクライナ出身の同僚が「いいものがオフィスにあるから待ってて!」と言ってくれた。 戻ってきた彼女の手にあったのは、なんとコニャック! 「一口ぐいっと飲んでみて!体の中に太陽が昇るわよ」 美しい顔+ウィンク+性格の良さにノックダウンの私♡ だが待ってくれ。 これここで飲んだら、飲酒しての勤務になる上に、車に乗れないじゃないか。 彼女は「あぁ、そうか。薬でもダメかしら…」と残念そうな表

          Vol. 59 体の中に太陽を昇らせるのだ

          Vol. 58 親子、奮闘記

          私は学期ごとに子どもの作品や記録類の取捨選択をし、整理をしています。 子どもごとにIKEAで買った大きめなボックスを用意しており、巣立つまでの思い出の品を1箱におさめる!と目標にしています。 ボックスの重さの大きな原因となっている、保育園とのとお便り帳を「ずっと読み返してないし、重いし、さよならしよう!」と箱を開けた時に必ず思います。 だけど捨てる前にと手に取り、中を少し読むと、やっぱり取っておこう、となります。 初めて子どもを預けた時の夫婦の不安な様子(に反して子ど

          Vol. 58 親子、奮闘記

          Vol. 57 ハイテクとローテクのハイブリッド掃除

          私は掃除が苦手です。 でも、部屋が汚いと心も乱れる、心が乱れると部屋も汚れる という考えなので、極力、「まあ、良し」と思える程度をキープしています。 毎晩の夫婦のルーティーンとして、寝かしつけをしない方が(=帰宅が遅い方)が、部屋を整理してお掃除ロボットをセットして、就寝することとしています。 このお掃除ロボット、投資してよかったと思えるアイテムです。 ただ、このお掃除ロボットにも隅っこなど苦手な部分があるのは確か。 また、ピンポイントで汚れたところを瞬時になんとかした

          Vol. 57 ハイテクとローテクのハイブリッド掃除

          VOl. 56 肉、夫、愛

          我が家は夫婦で分担して家事をしています。 今週は夫が料理担当で作り置きにローストビーフを用意してくれていました。 夫の帰宅が遅く、先に子どもたちと3人、夕食の準備をしていました。 私はその日断食日だったのですが、傷んでないかを確かめるために少し味見。 それがもう、めちゃくちゃ美味しくって、その日は断食日だったのに急遽断食をやめ、美味しくいただきました。 帰宅した夫には直接賞賛の嵐。 中もローズピンクで完璧だったよ!と。 レシピを聞く中で、「秘訣は?」と聞いたところ「愛かな

          VOl. 56 肉、夫、愛

          Vol. 55 樋口愉美子さんの刺繍

          手芸は得意な方ではないけれど、作品を見るのは大好き。 そんな中で、なんて素敵なんだ!と愛してやまないのが樋口愉美子さんの刺繍。 なんとか自分でも作ってみたくて、30代半ばにダメ元で挑戦したところ、なんとなく形になったことに気をよくして、それからずっと刺繍を楽しんでいます。 刺繍は没頭できるので、気分リフレッシュ+作品もできる私にとっては一石二鳥な趣味。 とはいえずーっと刺繍をする時間を取るのは今のライフステージでは難しいので、だいたい10分/日というスローペースで気が

          Vol. 55 樋口愉美子さんの刺繍

          Vol. 54 やっぱりこれに戻っちゃう溺愛コスメ #洗顔 編

          Vol. 44回でクレンジングについて書きましたが、洗顔に関してはこれ一択です。 ビオデルマ サンシビオ! ティーンの頃からずーっとこれ。 というより、子どもの頃から家にずっとあったかな。 フランス人家庭には必ず1本はあると言われておりら薬局でも買えちゃうプチプラコスメ。 低刺激、なのにしっかり落ち、拭き取り洗顔なので保湿もしてくれる。 子どもによっては合わない子もいるかもですが、我が家の子どもたちは4歳ごろから使わせてます。 目に入らないから、喜んで洗顔できます。

          Vol. 54 やっぱりこれに戻っちゃう溺愛コスメ #洗顔 編