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幸せの先(仮)

前回は、俗に言う欲求や幸せから離れるポイントについて書きました。

すべての欲求を満たし、さらに幸福⇔不幸のスパイラルから脱したらどうなるのでしょうか?

幸せが当たり前になるということは、幸せを感じなくなるということでもあります。

幸せを感じないなら、つまらない人生になるのではないか?

何もない、無の状態になったら、生きているといえるのだろうか?

昔の私は、そんなことを心配していました。

ですが、そんなことはありませんでした。

何かを得るから幸せなのではなく、何も求めない、内面が無だからこそ感じられることがあります。

その感覚は筆舌に尽くし難いものです。

一方、欲を味わい尽くせば欲に惑わされなくなると、かえって欲に溺れている人間がいます。

人間の欲は尽きないのですから、そもそも消えることはないと思った方がいいです。

欲がなくなったというより、欲を楽しむ元氣がなくなった方が近いと思います。

俗に言う、枯れたということです。

そうではなく、欲求や幸せとしっかり向き合った上で、中今を生きましょう

必要最低限の三大欲求を満たし、過去の後悔も未来の恐怖も受け入れ、目の前にやってくる今世の宿題を全力で取り組む。

今世の宿題は、あなたの魂の本体が設定したイベント、体験です。

そこに意識を向ければじゅうぶん。

他人からすれば不幸な出来事も幸福な出来事も、同じサプライズです。

人生は暇つぶしだというなら、既に用意されている、産まれてきた目的をすればいいのです。

それらを体験するために生きているのですから。

今を生きられていることに集中することで感じる、平穏と形容できそうな感覚。

自然の景色を眺める、肉体に乗っている充実感。

おそらく、この記事を読んでいる過半数の読者が、この記事の内容と同じような内容をどこかで見かけているでしょう。

ですが、9割以上の読者が実際にこの体験をしたことがないと思います。

なぜなら、霊障によって人生の方向性がズレてしまっているからです。

他人が用意し、関心を引くように仕掛けられた雑音に時間を費やす必要はありません。

自分の人生の主導権を取り戻し、自分の内から自然に湧いてくる閃きを元に生きましょう。

心身だけでなく、魂も満たされている生き方にシフトしてみませんか?

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