陰陽師の弟子☯️アッキー

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陰陽師の弟子☯️アッキー

週3回に1分ほどで読める記事を投稿しています。いつもと違う視点を得たい時にご覧ください😊人生相談、霊的なお悩みごとのお話、うかがいます。

最近の記事

病気治しの罪と罰:罪編

この世をMMORPGの世界で例えると、生まれつき病気を抱えている人は、あえて縛りプレイをしているようなものだと、先日書きました。 そう考えると、なぜ病気になっているのかを知らずに、勝手に欲望のままに病気治しをすることは、余計なお世話になっていると考えることもできます。 ノーマルモードに飽きたから、せっかく今回は常にバッドステータス状態のキャラメイクをしてハードモードにしたのに、台無しじゃないか! そんな感じでしょうか。 さらに言うと、レベルマックスのプリーストが、初心

    • ゲームでいう縛りプレイと、生まれつき

      人間は本能的に生存を求める生物です。 ですから、死に近づく病を忌避するのは当然です。 ですが、本当に病気は悪なのでしょうか? 病気になることで氣づきや学びを得、余生が濃厚になることもあります。 少なくとも、私は怪我や病気を通じ、健康であることはとてもありがたいことだと気づけました。 さらに、人生は有限であり、命や時間の使い方をシビアに考えることができるようになりました。 このように病気から学ぼうとする姿勢があれば、病気は悪だと断定することはなくなるはずです。 で

      • 今世は何回目の輪廻転生?キャラメイクはどうした?

        この世をMMORPGの世界だとして、 あの世はプレイヤーがいる世界だとします。 あの世には私たちの魂の本体がいて、地球での肉体に宿るのは、分け御霊です。 そして、この世に輪廻転生する回数は400回と決まっているそうです。 表現を変えると、400パターンのキャラを作ってゲームを遊べると言えそうです。 さて、あなたの今世は何回目でしょうか? 実は、一回の人生を終えて次の人生が始まる間、この世の時間で換算すると28年かかるそうです。 この28年間で前世を振り返り、来世

        • 天命と修行の場

          永遠の世での魂不足を解消するため、あの世で魂が誕生します。 ですが、産まれたばかりの魂は経験不足のため、永遠の世で活躍できません。 そこで、永遠の世にデビューできるように経験を積むため、分け御霊を用いて修行の場であるこの世に転生します。 この世をMMORPGの中の世界、あの世をプレイヤーがいる世界だと考えてみましょう。 ご存知の通り、MMORPGの主な目的は、戦闘を行なってレベルを上げたり、装備やアイテムを増やすことです。 ところが、モンスターが存在しない街しかマッ

        病気治しの罪と罰:罪編

          困った時の(邪)神頼み

          多くの人間は分不相応な欲を求め、それが叶わないと思うと、それを何とか叶えようと、見えない存在を頼ります。 そして、**様と拝みだした結果、邪神が誕生します。 つまり、邪神とは、人間の念によって生まれた存在。 邪神は人間の欲を叶えるべく、人間の念によって生まれたのですから、邪神にとって、人間の念が生きる糧なのかもしれません。 つまり、人間に忘れられたり、念を供給されなくなると消えてしまうのでしょう。 ですから、願いを叶えた結果、人間が日常に夢中になって**様のことを氣

          困った時の(邪)神頼み

          あの世とこの世と、その先の世

          あの世とこの世と永遠の世について、別の視点で考えてみましょう。 永遠の世は、永遠の生命を持つ存在が活動する世界です。 永遠の生命を持つ存在とは、400回の輪廻転生を終えた魂のことですね。 ただ、永遠の世が人手(?)不足であるため、あの世で新たな魂が誕生します。 さらに、あの世で誕生したばかりの魂は赤ちゃんみたいなもので、すぐには永遠の世で活躍できません。 ですから、永遠の世でデビューする前の予行練習のための場として、この世があります。 こうした流れを、自動車免許を

          あの世とこの世と、その先の世

          令和と格差と多様性

          平成には、国の内外にも天地にも平和が達成されるという意味が込められていたそうです。 極端な言い方をすれば、一つにまとまるといった感じでしょうか? その一方。 枠にハメられるのが嫌だ! 多様性だ!個を認めろ! という思想が広まったからでしょうか。 今度は令和の世の中です。 令和にはさまざまな意味が込められているようですが、簡潔な英語訳である、Beautiful Harmony、美しい調和という意味をもとに考えます。 美しいということは、同時に醜いも存在します。

          競争か平等か

          この世をMMORPGのゲームの世界だと想定してみましょう。 みなさん持っているアイテムやアバターやジョブやステータスなどを考慮すれば、まったく同じキャラクターはいません。 仮にMMORPGの世界で平等を実現するなら、キャラクターも持っているアイテムも全て同じになり、つまらなくなるのではないでしょうか。 やりこみ度が異なれば、レベルや持っているアイテムは異なります。 つまり、競争が自然と生じるのは言わずもがな。 ですが、競争は優劣を生み、良くないことだと認識している人

          この世の肉体とキャラメイク

          世界をMMORPGで例えると、 この世はゲームのキャラクターが動く世界で、 あの世はキャラクターの中の人が活動する世界。 そんな感じで説明したら、読者の方からわかりやすいと好評でした。 さて、MMORPGの世界で遊ぶには、キャラメイクが必須です。 性別や種族や顔のパーツや髪型など、多岐にわたります。 基本的に一度設定したキャラでゲームをずっと続けていくことになります。 ですから、自分の理想に近いイメージに近づけるべく、時間をかける人もいるでしょう。 そして、そ

          この世の肉体とキャラメイク

          霊能力者の品格

          ちまたには色んな霊能力者がいます。 ですが、各々の霊能力を比較する機会はほとんどありません。 ですから、何の因果か、目の前に現れた霊能力者を唯一絶対の存在のように認識してしまっても仕方ありません。 過去の私もそうでした。 今回は、真の霊能力者かどうかを判断する基準について書いていきます。 簡潔に書くと、霊能力を行使する際に、人間の欲や願いをベースにしているかどうかです。 例えば、今の職場で出世するためにはどうしたらいいですか? と相談してくる人がいるとします。

          ワクワクや楽しさを求め始めたら

          ワクワクしたい、楽しいことをしたい。 そんなことが浮かんだ時。 その時の私は、現実がつまらない状況でした。 さらにいえば、つまらない現実から逃げ出したい。 そんな本音があったと思います。 そして、人間はないものねだりをしがちです。 ですから、自分や他人が発する言葉をよく観察することは、割と重要です。 楽しいことをしたい!と未来に期待しているということは、現在が楽しくない。 だから、未来に楽しくなることを求めているのでしょう。 ワクワクすることをしよう! 楽し

          ワクワクや楽しさを求め始めたら

          感謝する人、紹介する人。向き不向き

          以前、とある自称コンサルタント(笑)と話をした際に、感謝されれば他人に紹介してもらえると言われたことがあります。 かれこれ6年以上関わっていて、私に感謝していると言っているものの、紹介しない人々は嘘吐きなのでしょうか? 結論から言うと、違います。 感謝と紹介は、必ずしも相関関係にないと私は考えます。 実際のところ、感謝していなくても、紹介する人は勝手に紹介します。 紹介するかしないかは、向き不向きが関係していると思います。 つまり、ある程度関わっていて紹介しない人

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          幸せの先(仮)

          前回は、俗に言う欲求や幸せから離れるポイントについて書きました。 すべての欲求を満たし、さらに幸福⇔不幸のスパイラルから脱したらどうなるのでしょうか? 幸せが当たり前になるということは、幸せを感じなくなるということでもあります。 幸せを感じないなら、つまらない人生になるのではないか? 何もない、無の状態になったら、生きているといえるのだろうか? 昔の私は、そんなことを心配していました。 ですが、そんなことはありませんでした。 何かを得るから幸せなのではなく、何も

          幸せの作り方:離編

          幸せの作り方について、守編と破編と書いてきました。 いよいよ最後の離編です。 幸せをおおざっぱに言語化すると、満たされていて何かを求めることがない状態です。 今回はさらにその先です。 幸せが当たり前の状態になることです。 そもそも、私たちは幸せになるために生きているのではありません。 幸せは魂磨きの修行に取り組み続けるため、時には必要となるプロセスの一つです。 また、世間でいう幸せは、楽しさやワクワクといった感情に類似しています。 ですが、それらは一過性のもの

          転職を繰り返すメリット

          霊障により、過去の私は仕事運と人運などが塞がれていました。 2年より長く続いた職場はありませんでした。 ちなみに、過去の職場との相性を100点満点で鑑定していただいたことがあります。 1社目:生命保険の支払査定70点 2社目:生命保険の営業業務60点 3社目:損害保険の支払査定70点 最低でも90点が望ましいので、私がいかに職場選びを誤っていたかがわかると思います。 もちろん、私自身の問題として、社内での人間関係もうまくいっていませんでしたが。 1社目は、収入は悪

          転職を繰り返すメリット

          あの世で大切な人と再会できる可能性

          今世の宿題を終え、無事にあの世に帰還した魂たち。 肉体を離れた魂たちは、あの世で28年間を過ごします。 この世の時間で28年ですから、四半世紀以上かかります。 そうなると、仮に同年代の老夫婦の場合、28年以内にこの世を去ればあの世で再会できることになります。 ところが、これを読んでいるあなたが28年以上生きる場合、あの世で大切な故人と再会することはできなくなります。 大切な人とあの世で再会できない!と、嘆き悲しむでしょうか。 少し考えていただきたい。 28年後も

          あの世で大切な人と再会できる可能性