日記(2024/03/24)
今年度で卒業する生徒さんが2名いらっしゃって、
そのうちの1名は、松戸に移転してくる前の間借り時代から来てくださっていました。
2歳ぐらい、教室の中で一番小さかった彼に、
手を焼くこともあったし、強烈な我の強さに
私も負けられないと張り合ったこともあったのだけど(笑)
今はお兄ちゃんになり、
最後の教室の今日、
友達と一緒に、同じものをみて、同じことをして、
同じように笑い合ってる姿に、
もうじーんと来てしまって。
いつも自分のやりたいことだけをして
誰かと一緒に、ということに感情が希薄だったのだけど
少しずつ、バランスが取れるようになってるな、と・・・
終わりに近づくにつれ、本当にもったいなく思えるくらい・・・
でももしかしたら、そういうものなのかもしれません。
彼が、次へ行くための
新しい何かに出会うための。
また違う素晴らしい“もの“が、芽吹くのだと思います。
彼のお母さんは、
本当にいつもいつも優しくて
どうしたら、こんなに優しいのだろうと
涙が出るくらい素敵
彼の有り余るエネルギーを
ほんわか包んでくれて
本当に、このお母さんしか、
彼を育てることはできない、と思えるのです。
大変なこともあったかもしれないし
これからもあると思うけれど
私の、憧れのお母さん、絶対、大丈夫。
実は、まだあう機会が残っているのだけど
それが終わってしまっても、
今度はゆっくりご飯でも食べたいな^^
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