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日記(2024/05/03)「センスの哲学」

今日はプライベートワークショップでした!
そちらのレポは、HPに上げましたのでよければお読みください♩

GWは、本をたくさん読むぞー!と意気込んでいました。
これって、連休が休みの人の意気込みだよね、、、と思いつつ、
連日お仕事でしたが、たくさん読めました!


昨日帰り道に携帯の充電がなくなり、
電車の中で暇だから、とこちらの本を購入。
ずっと欲しかったのですが、「いまだ!」と思って帰り道に、本屋さんへ駆け込みました。


帯のセンスもさることながら、
「センスが良くなる」ということの解像度をどんどん上げてくれる本でした。
そして芸術や音楽に対するハードルを下げてくれます。
センスはリズム。これは、わかりそうで言語化できなかったことのように思います。

言語化はできていなかったのですが、思ってたところは実はあって。
それは「文章」。物を書くときも「リズム」が重要なんじゃないかって。

文章も、リズムを持って書く物だと思っていて(不快なリズムじゃないといいのですが)
さらに、文章全体が、旋律として捉えてかけたらいいな、なんて思いました!

モーツァルトのように、おさまりよく、品よく終わる本も好きですが、
こちらの本は、、、ショパンでした。

大円舞曲のような華やかさや
子犬のワルツのような軽快さで進んで、
ワルツ第7番嬰ハ短調のような駆け抜けたような終わり方でした。

購入してよかったです。付箋だらけ。

Xには、この本のたくさんの素敵な感想が流れています。
そんな中で、私のピンクの付箋は、クスッと笑ったところ。

・ChatGPTは究極にノリがいいだけのヤツ
・隣の車の突然の車線変更を面白く思うとしたら「何でも楽しみすぎ」

千葉雅也 『センスの哲学』

こういう言葉選びが好きです。

ではまた。

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