辛いことから逃げているようです。
どうやら私は、認めたくないところではありますが、痛みや苦しみから、厳しさから距離をとっているのです。
人と口論すれば面倒になって適当に謝るような人間になってしまったようです。
正直解決策のない事項にばかり脳の容量を割いて、考えているふりをしているのは、なぜなのか。
辛いこと、苦しいことの前に踏ん張れないような人間である。
脳が動かないときに虎の子のフィジカルで解決できないような、そんな人間。
無理を通して道理を蹴っ飛ばすと言う言葉。
気に入ったのは昔の自分だったか。
主人公になりたいという思いはどこへいったのか。
苦しい環境から根性で成り上がる人間に憧れたのは嘘か。
シンフォギアによれば、トマトは厳しい環境に置かれれば置かれるほど、その実を甘くするらしいです。
あえて自分に厳しい道を選ばせることもできない人生なら、やめてしまえ。