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「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を100%楽しむために。

おはようございます。コケと申します。
全世界が発狂するゲーム・・
ゼルダの伝説  ティアーズ オブ ザ キングダム」の発売まで
あと1週間!!

底なしのポテンシャルが秘められたゲーム。
遊びつくせるのか
ハマりすぎて現実に帰って来れるのか・・・わかりませんね!

そうは言っても
「ティアーズ オブ ザ キングダム」ってなによ?という方もおられるでしょう。

それにコレを知っておけば、より楽しめることも
書いておきますね!


ゼルダの伝説はこのかた抜きには語れない。


ゼルダの伝説  ティアーズ オブ ザ キングダム」

突如ハイラルに現れた
「空島」が追加され、広大なんていう表現ではとうて言いあらわせられない
世界を冒険、というか「探検」するゲーム。

どこか荒廃的なステージが
こころくすぐられますね。

ゲームは「誰かが作っている」作品。
工芸品や彫刻・アートのような芸術作品です。

つまり「作り手」のこだわりやクセが
色こくでます。

歴代のプロデューサーである「青沼英二」氏が「直接!
プレイなさって紹介している映像がコちら!↓


このかただれ??と思われるでしょう。

「ゼルダの伝説」の直接のうみの親は「マリオ」をつくった
宮本茂」氏なのですが

長年「ゼルダの伝説」をつくり続けているのは
青沼英二」氏なのです。

昔「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D発売記念コンサート」に赴いた際
スペシャルゲストとして登壇された時の印象として

ヤンチャなチョイ悪オヤジ(いい意味ですよ)」って感じでした。

青沼英二氏の人柄がつたわるインタビュー記事はこちら↓

この方が「リンク」を作っているのだとしたら
まぁリンクもヤンチャになるわなぁ・・・と心底なっとくしました。

リンクってどのシリーズでも
フィールドを駆け回る元気なおとこの子なんですね。

毎回どこかにでかけてケガしてもケロっとして
帰ってくる
どこで何して遊んでいるのかわからないけど
「君ならだいじょうぶだよね」という安心感が
プレイヤーに愛されています。

「ゼルダの伝説  ティアーズ オブ ザ キングダム」でも主人公はリンク。

どんだけヤンチャ加減を見せてくれるのか、とても楽しみですね!



ティアーズ オブ ザ キングダムとの共通点「スカイウォードソード」。


そもそも「ゼルダの伝説」というシリーズにおいて、「続編」が発売されること自体、けっこうレアな出来事。

主人公リンクは、歴代の主人公ですが時系列がありましてシリーズごとに歴史があります。

ゼルダの伝説の始まりの物語には
力の女神「ディン」
知恵の女神 「ネール」
勇気の女神 「フロル」

が天地を作り
大地に触れたものの願いを叶える
トライフォース」を大地に残す、
という伝承があり、

トライフォースを見守るものとしてハイリアという女神がいます。

そのハイリアが転生したのが「ゼルダ」。

「リンク」はもともと「ゼルダのおさななじみ」だったのですが

「終焉の者」(ガノン)の復活を企む
魔盗賊「ギラヒム」につれさられてしまい
ゼルダを助けるために
かずかずの冒険を経て「勇者」として
覚醒します。

リンクはゼルダを守る「ナイトの一族」として
永代つかえるもの、なのですね。

歴代リンクはその使命、
「勇気のトライフォース」
を持つものとして描かれています。

この3者、
・ガノン(ガノンドロフ)
(力のトライフォース)
・ゼルダ(知恵のトライフォース)
・リンク(勇気のトライフォース)

この壮大なたましいのめぐりの物語が
「ゼルダの伝説」というシリーズ。

そして全ての始まりの物語が

ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD
です。


スカイウォードソードHDとは。


「ゼルダの伝説」には欠かせない

魔を封印するための
「マスターソード(リンクが掲げている青い剣です)」始まりの物語です。

ティアーズ オブ ザ キングダム」に描かれている「空島」でピンッときた方もおられるでしょう。

そう、この「スカイウォードソード」の舞台こそが「空島」なのです!

空島に祀られているマスターソード。

マスターソードに宿る精霊「ファイ」と共に、
危険な大地を冒険するアクション・アドベンチャーゲーム。

当時 Wiiで発売され、その独特の操作感に世界が湧きました。

Wiiではボタン操作だけではなく、画面に向かって直接リモコンをふることで
リンクを操作できました。

Switch版、「スカイウォードソードHD」でも
Joy-Conを振ることで体感的に操作できます。

なにがありがたいって体感的に操作もそうですが、「せんとうが面白い」んですね。

いっぱん的なアクションゲームではなんやかんや敵がいましたら
とりあえず剣を振っておけば勝てるのですが

スカイウォードソードでは
相手に合わせたアクション」が必要なので
やぶからに剣を振っても勝てない、のです。

つどつど「戦略」をかんがえなければならないので、
「うわ・・・むずかしそう・・」と思われるかもしれませんが
これがなかなかクセになるんですね!


剣技を駆使してたたかうボス。

そして「子供でもわかる!」操作。
小さなお子さんでも楽しそうに
剣を振って冒険でき、
大地を駆け回るリンクになりきって

少しむずかしいパズルの時には
大人も一緒に楽しめる」ゲームです。

ぼくとしてはもう「最終戦」のね、
ギラさまがこれがもう最高なんですわ。
これでもか!!!ってくらい
魔物差し向けてくるんですよ。

もうWiiリモコン振りすぎて腕爆発するかと思いました。

普段はナルシストでクールなんですけども、
終焉の者復活間際では
ナルシーさもクールさもどこかに投げ捨てて、
めちゃくちゃアツいキャラに大変身、

てめーらの変わりなんざいくらでもいる!」はゲームの中でも
最高峰に好きなセリフですね!

悪役はこうでなくっちゃ。


ヤンチャ加減がハンパないリンク


スカイウォードソードはとにかく
「駆け回り」「飛び回り」「剣を振りまくり」で
遊び方がほんとに豊富。

流砂が激しい坂を駆け上がり
灼熱のマグマの中を「玉転がし」し
時代を反転させる装置でやりたい放題。
バクダンでボーリングするのもスカウォならでは。


バクダンをポケットに入れる勇者でもある。

そもそも
ショール一枚」で
スカイダイビング」できるのは
「リンク」だけでしょう。

この当時の青沼氏は「スカイダイビング」にハマっていたのかもしれませんね。

風の圧力とか、すごい臨場感ありますから。



スカイウォードをプレイするなら今!


スカイウォードソードが発売される以前
ゲームが「オープンワールド
という、とにかく「横に横に広い」ゲームが
流行りました。

どこまで行っても果てが見えなく
どこまででも行けてしまうゲーム性に世界中が
熱狂しました。

しかし、横に横に行くだけでは
遊ぶ側も飽きます。

行って帰ってきたいのに
どこで引き返せばいいのか

あのアイテムはどこで売られていたのか
これはどこのイベントのことだ・・・

行きすぎてストーリーすらも「なんの話?」となる始末(ぼくだけでしょうが)

それが「スカイウォードソードHD」では
視点が横に横にはほどよく
下に下に」向かうことで遊びの幅が
広がりました。

空島」という拠点から
下の大地」に向かう

えぇ。そうです。
カンのいいあなたならもうお察しでしょう。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」と
ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD」には
共通点が多い!!

これは、プロヂューサーである「青沼英二」氏が
なにか仕掛けているな」と思わざるを得ません!!

スカイウォードソード、近年のゼルダ作品の特徴である「ゼルダのアタリマエ」を見直すきっかけになった

「ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD」

プレイするには、
いささか時間が足りないかもしれませんが
このゲーム体験は「スカウォ」でしか
味わえません。

プレイする時間がないよ〜って方も
社長が訊く」で
ものすっごい読み応えのある
開発秘話が語られています。

先にサイトでも「任天堂のもの作り」の姿勢
と言いますか、「日本には日本なりのやり方でやればいい」との
発見もありますのでぜひご一読してみてくださいね!


今回のお話はおしまいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。




コケでした〜。

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