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良薬は口に甘し!? 朝晩続けている、漢方生活♪

引っ越しによる心身の疲れを相談しに、近くの心療内科に行ってみたことをきっかけに、そのとき処方された「半夏厚朴湯」という漢方をそれからずっと続けています。1カ月半くらいですかね。

起きてすぐに1回、夕食前に1回。一日2回飲んでいます。

夕食前は飲み忘れることもたまにありますが、そんな時も焦らずに、食後でも飲まないよりはいい、ということで寝る前などに飲んでいます。

なので、とりあえず今のところ1日飲み忘れる、ということはなく、続けてこれています。

処方された当時は、ストレスによる胸のつまり、息苦しさなどがマックス状態だったのですが、生活に慣れて症状は落ち着きました。

それでもたまにストレス値が高くなることもあるので、お守り的に続けています。

薬剤師さんにも、先生にも、「漢方は続けてなんぼ」ということを教わりました。短くて3ヶ月から半年くらい続けるものなのだそうです。「体質改善」にはやはり、「続ける」ということが何よりの薬になるといいことですね!



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図書館で借りて、こんな本を読みました📖
「こころ漢方」という、漢方は心に効くという内容が興味深くて手に取った本です。
(Amazonで検索したら表示価格が高額になってますが、図書館で無料で借りれますし、kindleや中古でお安く買えるようです。)

漢方の世界では、心のことを「気」とか「氣」と表現します。
気が正常でないとき、「気逆」「気滞」など、気の巡りが悪い状態、また「気虚」といって気力が足りていない状態だったりするそうです。

ストレスや疲れがあまりにたまっていたとき、私の「気」の状態はかなり、巡りが悪く、さらにスッカスカに足りていない状態でした。

生活の慣れ、も必要かと思いますが、しっかり食べて休むこと、気楽に考えること、頑張りすぎないこと、これらが大事だと身に沁みます。

それが中々できない性格・性質であることは重々承知なのですが、難しいです。

ちなみに、漢方は体に合っていればずっと飲み続けてもOKなんだそうです。私は、自分をいたわることがとにかく下手&苦手なので、漢方のお世話になり続けようかな、なんて考えています。

体に合っているかどうかは、まず自分がその漢方の「味」を、「まずい・飲めない」と感じるかどうかが大事です。

この本によると、体に合っていなければ、まずく感じて、飲めないということがあるのだそうです。「良薬は口に苦し」という言葉がありますが、漢方はそうでもないようで。

私は半夏厚朴湯は今のところ少し甘みを感じるし、クセもそんなになく、飲みやすいと思っています。なので飲み忘れず続けられるのかもしれませんね。飲むのが嫌な味だったら、忘れたふりして飲まなくなるかもしれませんしね(笑)💦

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本を検索していたら、最近はかわいい表紙の漢方本がたくさんあることが発見でした!

処方される薬、という感じではなく、健康食品の延長として、薬草とかハーブの一種として取り入れる方法もあるようですし、気楽に続けられそうです😊

漢方家の櫻井大典先生はたくさん本を出されているので、今度読んでみたいです!

季節の食事で取り入れる「食薬」という考え方も、必要だし、面白そうだな、と思いました。やはり元気の源はお食事から、ですからね!

前回の記事では、ようやく運動習慣を再開したお話を書きました。食事×運動×睡眠。とにかくこのサイクルで自律神経を整えることはいつだって大事です。

今でも小さな運動、毎日続けています。出かけるなどしてまとまった時間がとれなくても、歩数だけは確保したり(dヘルスケアアプリで毎日歩数計チェックをしています)、寝る前にストレッチをしたり、何とか体、動かしています!

ということで、最近の健康事情の中でも、「漢方生活」についてお届けしました。台風が来ては去り来ては去り……気温も落ち着かない昨今。皆様ご自愛くださいね、ではまた今度♪

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