保健婦さんが来た。コワイ。。

前回の記事は元だんなの記事でしたが。。
元だんなの話は掃いて捨てるほどあるので、また今度。

実家から自宅に戻り、日中1人の育児が始まってしばらくして自治体の保健婦さん訪問があった。
来た保健婦さんがどんな人だったのかはさっぱり覚えていない。
ただ、子育てのことを相談できるのは嬉しいな~と何となく思っていたことは覚えてる。
で、あかんぼの身体のチェックをしたときに、横腹に赤いあざを発見した保健婦さん。

画像1

写真はモノクロにしてありますが、カラーだとホントに真っ赤です。

あ!! これは、早く手術して取らないとダメよ!! と声高におっっしゃった。
え、そうなの? 助産院では少し様子をみてからで大丈夫って言っていたけど。

「ダメ!! 即病院へ行って下さい。手術してとらないと。」
「それは悪性の可能性があるってことですか?」
「そうじゃない。お母さん、将来この子のお腹にアザが残ってもいいの?」
「親の責任ですよ?」とまくし立てる。

もちろん悪性の疑いがあり、ということであれば行くけど。
このアザ、盛り上がってもいないし、肌自体はサラサラ。
だから助産院の先生も「自然に吸収しちゃう可能性が高い」と言っていた。

でも保健婦さん、「絶対行って」と言い残して帰っていった。
保健婦さんに相談した他のことは吹っ飛び、私の心の中には「親の責任」「残るアザを放置するの?」という攻めの言葉だけが残っていた。

私は結局病院は行かなかった。次の検診か何かで「これは自然に吸収しちゃうから大丈夫」と小児科医に言われて、放置していたら、2歳くらいにはすっかり消えていた。
保健婦さんに「消えたけど?」と言ってやりたい。

保健婦さんは心配とかアドバイスの意味とかであんなに強く言ったと思うけど、私の中の保健婦さんのイメージは、不安な母親を上から指導するばっかりの怖いオバサンということになっている。
20年以上たった今でもそれかわらない。 

第一印象ってコワイってお話。

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