小説を書く上でのモットー

私が小説を書き始めたのは、とあるテレビドラマがきっかけでした。
そのドラマが最終回を迎え、いわゆるロスに陥ったのです。

その続きをどうしても見たい。
そんな思いで二次創作から始めたのですが、
それだけでは足りず、オリジナル作品を作りました。

こちらで投稿中の「連綿と続け」は2作目です(インスタで連載中※そちらは非公開)

1作目はインスタに投稿し
完結後にカクヨムでも投稿を始めました。
そちらは高知県の足摺岬あしずりみさきが舞台の「潮騒しおさいに導かれて」という作品です。

もともと日本のテレビドラマを見るのが好きだったのですが、
正直、自分好みのドラマが近頃皆無で、
ならば自分の作品を映像化しようと、
とんでもなく無謀なことを思いついてしまいました。

物語を作るという創作活動は、
脳内で自分好みのドラマを放送しているものだと思っているので、
好きにキャスティングし、主題歌も自由に決められる。
こんな楽しいことはありません。

ここではそれを発表できませんが、
登場人物一人一人にそうした希望を込めているので、
読み手の皆様にも登場人物に対し
「この人はドラマ化したらどの俳優さんなんだろう?」と
想像していただけたらこの稚拙な文章も少しは楽しんでいただけるかもしれません。

小説を書く上での私のモットーは
市井しせいの人々の物語、ということです。

特別な才能や能力のある異次元の話ではなく、
どこにでも存在しえる人々の暮らしや奮闘を
描いていきたいと思っています。

しかしなんなんだ、最近のドラマは!
全然感情移入できねーぞ!

※すいませんが、こんな感じで時々本音も吐きます。
 悪しからず。

neko🔥

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