猫ムシ

ぅぉぉおおおおおおおおおおお!!!!

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最近の記事

PET検査の結果(心の記録)

去年の春の健康診断で謎の腫瘍が心臓の近くにあると発覚して約一年が経った。実はもう随分前に精密検査の結果が出ていたのだがブログを更新できていなかったので思い出したように今日パソコンをたたいている。 ピンポン玉級の腫瘍と言われたものは、検査をしてみると肉ではなかったことがわかった。どうやら水が入った袋、嚢胞と呼ばれるものだそうだ。 基本的に体に害はないので、検体検査もなく経過観察のみとなった。膨らみつづけ心臓を圧迫することがあれば摘出の必要性が出てくるが、半年の段階ではサイズに変

    • 初夢

      彼氏をベッドでヒィヒィ言わせたくて精力剤を飲んだ。精力剤は赤くてクコの実のような見た目をしていた。ふた粒飲んだ。

      • 魅惑の胸毛(夢日記)

        彼と二人でバーにいた。 お酒を飲んでいると、私たちの共通の知り合いの女性が話しかけてきた。ミディアムボブにおばさんぽいカーディガンと白いスキニー。年齢は不詳。 カーディガンを脱げばほぼ上裸という服装で、あるようなないような胸の間から胸毛がボーボーに生えていた。 彼女は彼に親しげに話しかけて胸毛を揺らして誘惑した。 そこは女性の胸毛が性的な意味で魅力的という価値観の共有された社会で、その一部であるわたしもまた、胸毛がない自分にコンプレックスを抱いていた。 イライラを抑えて会話の

        • 「素のあなた」ってなに?

          今朝、家を出る時おばあちゃんに「おじいちゃんとよく言ってるのよ、素の猫ちゃんが一番可愛いわ」と何処か悲しそうな表情で言われた。 おそらく「すっぴんで髪も染めないそのままの私が一番可愛い」とメイクの濃い私に向けて言ったのだと思う。 年寄りに向かって大人気ないのだが、私は鼻で笑って話す気にもなれず部屋を出た。 おばあちゃんと私の間にあるこれまでの文脈を説明しよう。 彼女は私に向かって何度もその髪色が派手すぎるだのメイクが濃すぎるだの言ってきた。価値観も年代も違うのだからはいはい

        PET検査の結果(心の記録)

          友達とお風呂に入る約束(夢日記)

          今日は友人と約束がある。早く行かなくちゃ。 私は大学の学生寮で暮らしていて、同じ棟の5階上に住んでいる友人の部屋に行こうとしている。 今日は、彼女が暮らしている学生寮のユニットバスに湯を貯めて一緒に入るという約束がある。 もちろんエレベーターなんて設備にないので階段で向かうわけだが、2階までは階段で上がれたのにそこから先にはなぜか進めなくて、代わりに棟の横に組まれているジャングルジムのような不安定な足場を登って進むしかな買った。 友達からLINEがぴこぴこ。お湯を溜め始めると

          友達とお風呂に入る約束(夢日記)

          PET検査を受けてきた(心の記録)

          今日はPET検査を受けた。 朝から何も食べず病院まで行く。天気がいいのに祖母が駅まで車で送ってくれた。バスは通学の高校生で満杯で、「高校生若くて可愛いな」って10代なら絶対に思わなかったことを思って老いを感じた。 病院について流れるように自動受付マシンで院内案内タブレットをもらい地下の放射線科まで向かう。予約済みだと待ち時間がなくて良い。 トイレを済ました頃に呼び出しを受け、原発のイメージでしかなかったあの黄色いマークがプリントされたスリッパを履いて検査の部屋に向かう。い

          PET検査を受けてきた(心の記録)

          ガンだったらどうしよう2(心の記録)

          健康診断でのレントゲン異常にはじまり何やら異常な肉の塊が体内にできていることが判明。あれから一週間後紹介を受けた病院を訪れた。総合医療センターというあらゆる分野の専門家が集結している大きな病院だ。検査室やら診察室やら部門別にもたくさんの部屋があり階数も多く迷いそうだった。1人一台持たされるタブレットを通じていつどの部屋に行くのかを指示されるため、待ち時間は院内のどこにいても良いと言うのがストレスが少なくてよかった。呼吸器内科の紹介状を受付でわたし、呼ばれるまで待機。エスカレー

          ガンだったらどうしよう2(心の記録)

          母親が狂った(夢日記)

          わたしは真っ暗な部屋の中でベッドに入ってぬくぬくとあたたまっていた。ふと自分のパンツの中が気になって触っていると気持ちよくなってしまって、そのまま自慰を続けた。なんだか急にお天道様に申し訳なくなってきてああ、もうやめたいなと思っていたら、いきなり布団を剥がされて、母親がベッドの中に滑り込んできた。わたしは胎児のように丸まって寝たふりをした。母親はわたしの体にピッタリとくっついてきて、最初はかなり怖かったけどだんだん懐かしさとあたたかさで気が緩んできた。だが、寝そうになっている

          母親が狂った(夢日記)

          ガンだったらどうしよう(心の記録)

          私の内臓のどこかに大きめの腫瘍があるらしい。 良性か悪性かはまだわからない。 CTを撮ってもらい腫瘍があることのみが発覚したのが昨日。これから一週間以内に大きな病院へ検査へ行く予定だ。 インフルエンザ以外の病気にかかったことがない健康体で生きてきた私には思わぬことでかなりのショックを受けているし、病気に耐性がないためこんな不安にどう対処したらいいのかわからない。 勉強するか本でも読むかバイトでもするかで当日まで気を紛らわせれば良いのだが私は気になって気になって仕方がなくがんに

          ガンだったらどうしよう(心の記録)

          心の中にいる他者(心の記録)

          私は精神疾患を抱えているわけではないが、人より生きづらい要素を抱えてはいると思う。たまに鬱っぽくなったり怒りっぽくなったりぼーっとしてしまったり、しんどさに波があって調子が悪い日は外に出るのが怖い。日常生活に支障がでそうなくらいには心が不安定な日があり、そんな時どうやって苦しい気持ちを吐き出したり問題を自分で把握したらいいのかいつも悩んでいる。 大学で単位がまともに取れず一年卒業が遅れることになったのだが、その原因には自分の根性のなさや学業への意欲の低さの他に、自分が抱える

          心の中にいる他者(心の記録)

          みわこさん(夢日記)

          私は半年以上前にアルバイトを辞めた店で食事をしていた。 ああ、気まずいよ。なんでこんなところにいるんだろう。。。 一緒に食事をとっているのは、みわこさんと、みわこさんの弟、兄、そして彼女のお母様とお父様。 (みわこさんは私が暮らす現実の世界に存在する人で、美人で、育ちがいい女子です。私の彼氏ハム太郎の同僚) 私は彼女に嫌われているはず。一緒に食事を取るなんてどういう状況なんだろう。 私の隣に座っていたみわこさんのお父さんとお母さんはいい生地の金持ちそうなジャケットを着ていて全

          みわこさん(夢日記)

          ポールダンスするイカ(夢日記)

           私はヒステリックにないたり暴れた昨日から気分があまり良くなくて、やることがたくさん溜まっているのにも関わらず何もする気にならずベッドで一日を過ごし、結局夕方四時くらいまで寝ていた。やっと起きる気分になったのでスーパーに行ってみる。なんだかその日は鮮魚コーナーの品揃えが豊富で、生きたエイや大きなマグロなんかが置いてあった。「一杯400円!」と書かれた値札が気になって見に行くと、そこではたくさんのヤリイカがポールダンスをしていた。「買いたい人は店員さんに声をかけてください」と説

          ポールダンスするイカ(夢日記)

          豆腐(夢日記)

          私と同じ歳くらいの子どもたちがリビングでじゃれあって遊んでいる様子を一人佇んで見ている。 ここはどこなんだろう。 キッチンの前の大きなテーブルや低い天井は私が生まれ育った家で見ていたものとよく似ている。 懐かしい気持ちにはならない。ずっと今までそこに住みつづけているような見慣れた安心感がある。多分ここは私の家だ。 リビングを動き回る子どもたちは数えると10人ほどいる。部屋はそんなに広くないのに人間が多すぎてぎゅうぎゅうだ。 その子たちが私の家の冷蔵庫を当たり前のよう

          豆腐(夢日記)