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値上げの時代にどうやってお買い物をするのか(雑感)

値上げの時代

こんにちは。もう9月になって、ハロウィン商品が並んできたので、今年も一年が終わりに近づいてきた感じがします。クリスマスまであと3か月。
その頃はどんなことが起きているのだろう。
そんな風に思うくらい、いろんなニュースが飛び交っていて、時代の入れ替わりが早く感じてしまいます。

さて、物価の上昇ですが、これからどうなるんでしょうね。
円安もありますが、世界的には物価上昇トレンド。
iphone14の値段をみてびっくりしました。

夏は何とか終わりましたが、寒くなれば電気代もかかるし。
ガソリン代も、もう安くはならない。
そうなってくると食料品価格はこれまでとは比較にならないような上昇となるかもしれません。年末年始のカニやいくらとか、まぐろ、きっと高いんだろなと思います。

そんな不安の中、
毎日の食卓では商品価格は二極化するのではと思っています。
以下は当たり前のことしか書いていない雑記です。

お値打ちなままの商品

小麦や油など、素材食品はどうしても市場価格に連動してしまいますが、
一般的なメーカー商品で、チラシ特売で集客に活用されるカテゴリー群は、
価格に敏感な客層をつかむため、価格は現状維持に努めるのではないかと思います。メーカーを変えてでも、醤油はいくらとか、カレールーはいくらとか特売価格を打ち出して集客チラシはこれからも継続すると思います。

もし、値上げとなっても、ステルス値上げ(容量だけへらす)になるんだと思います。カントリーマームとか、クッキーが小さくなったと話題になりましたね。

値段が上がるもの

野菜や魚などの生鮮品は市場に連動するので、これは全く不明ですが、
海外のものは上昇しますよね。だって、円安ですもの。
ここは自給自足ができない国は覚悟しないといけない相場というものだと思います。

価格が上がるのは、こだわり商品とか優良商品だと思っています。
理由は、そうしないと作り手がビジネスにならなくて廃業してしまうからですね。変わりのない価値がある商品は値上げするとおもいます。

そして店舗のオリジナル商品やお惣菜などは、値上げすると思います。
人件費が上がるので仕方ないです。作業費ですからね。
それでも、単純な値上げとはならないと思います。
何らかの素材や製法の改善といってた品質をあげていくでしょう。
アップグレードによって、価格を上げる施策を取ると思います。

生活者としての雑感

生活者としては、賃金上昇がないので、
一回あたりの購入単価は上げられません。

商品価格が上がれば、買える金額になるように購入量をへらします。
お買い物かごに入っている商品の合計が2,000円を超える場合は、
1つ買うのをやめて2,000円以内にするのです。
だって、そんな調子で買ってたら、家計が持ちません。

なので、イチ市民のアイデアですが、
もっといろいろ買いやすい商品サイズにするのが良いかなと思うのです。
まとめて買わせずに、バラで買う、小容量で買う、などです。
そして、自分のこだわりの商品は高いお金を払って買います。
たくさん買いたいお気に入りは大容量を買います。
そういう使い方だと思うのです。

安売りスーパーでは単純に大容量でまとめて買ってもらおうと
単価を高くしてしまいがちですが、それでは、買いにくいです。
世帯人数も減っていますし、家族も高齢化してるんです。
胃袋も小さいんです。

価値があるから高く売るといって、全体的に高いスーパーもありますが、
そこはそのお店にいきたい人が行けばよいのです!

スーパーマーケットでもっと楽しく買えるお店にする秘訣は、
ばら売り、低単価だと思うのです。
(あれ、これ昔から言われてる基本だったような気がする。)
なので、近所のスーパー○○○さん、もうちょっと買いやすくしてください!

今回は雑感でしたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

おしまい


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