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WILD ANIMAL RACINGにおける競技性解説及び実況(#野生動物のレース)


「ワイルドアニマルレーシングとは、競技でもあり、芸術でもある。そして私にとっての人生だ。」

そう言い残して、男は消えた。


ワイルドアニマルレーシング(以下、ワイアニ)に於ける競技性は、広義のレースゲームとは一線を画する。

このゲームには、小手先のコーナリングテクニックやマシンスペックというものが一切通用しない。

あるのは──────────────────────────────────



─────────────────────────アイテムだ
(ここでOPが流れる)


ワイアニはまともなレースゲーなのか

答えは否。このゲームにはドライビングテクニックというものが存在しない。ブレーキもアクセルも存在しない。どんなに熟達したレーサーでもコーナーで差が付かない。

相手を抜かそうと攻めれば、理不尽な当たり判定と清々しいほどの事故だけが生まれる。

「ワイアニでレースをしたら、負けだ。」

ならば、勝負は何で決まる?

決まってるだろ?そう、

─────────────────────────アイテムだ

ワイアニのアイテムに於ける特殊性は二つ。

一つは、アイテムが個数制ではなく、時間制であること。
もう一つは、アイテムボックスが一つずつしか設置されていないこと。

これにより、固まりがちだった集団はたった一人のアイテム乱射により一瞬で霧散し、レースが進むに連れコースが設置型アイテムで埋まっていく。

如何にアイテムを引けるかで全てが決まり、如何にアイテムを避けられるかで全てが決まる。それがワイルドアニマルレーシング。

「バナナで埋まり、集団が爆発する」

それって面白いの?









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