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奄美群島トークショーGCD(ガシド)に登壇、COMIGRAMの話をしてきました

3/13(日)の15時からYouTubeで、GCD(ガシド)という、奄美群島の島興師(しまおこし)たちによるトークショーが配信されています。そこでありがたいことに沖永良部島代表枠として選んでいただき、日々の活動(多言語・多文化コミュニケーションツールの開発と販売)を話してきました。

ポスターにある言葉は奄美の方言で、「サバクリ」は「とりまとめ」「実行する」、「ガシド」は「その通り」というものになります。ただ、沖永良部島で聞いたことがないので、ひと口に奄美とはいえ広しということですね。

▲私の話す直前から再生されます

GCDは2015年から毎年開催されているイベントで、現在は奄美群島の島々、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、喜界島が持ち回りで開催地となっており、今年は与論島…の、はずでした、が。もう第なん波だか分かりませんが、コロナノチクイアンチクショウが再び猛威を振るってからに、奄美市内での無観客・事前収録という形になりました。

ここだけの話、沖永良部島では別の方にお声がかかっていたのですが、ご多忙につき私を推薦していただき、務めを果たしてまいりました。最初は「こんなんめっちゃ緊張するやん!むしろ緊張させるやつやん!」とハラハラドキドキしたのですが、話すべきことは話してこれたかなというところです。

これまで人前でお話する場は両手で数える以上にいただいていたのですが、そのたびに資料をゼロからつくっておりまして、つまりは自分の話すことが固まってこなかったんですね。注目がありがたい一方で、対する自分の姿勢も覚悟も整理も追いついて来なかったというか。それが今回はようやく納得のいくものができて、その点でも、参加してよかったなーとしみじみ感じています。後々、自分にとって大きなターニングポイントだったと言えそう。

今の当座の反省点としては、ロボットダンス風のカクカクとした動きとちょいちょい早口になる癖です。これまで文章を書いてきたことは、人前に出ることが苦手であることの反動だったと思っているのですが、そのへんも変えていきます。某牛丼屋が狂牛病で豚めしつくったあとに二刀流になったみたいな、そういうものですよ。ちがうか。ちがうな!あははちがった~これ!

ほかのユムター(プレゼンター)のみなさんも素晴らしいものばかりです。とくに今回は若い世代が中心の模様、ぜひ今回のGCDを通して奄美群島の未来に思いを馳せてください。動画では、オンライン物産展もありますよ!

当日使ったスライドショーは下記で公開しています。

ぜんぶうまい棒につぎこみます