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[購入者様より合格が出ました!!]電気通信大学夜間主コース先端工学基礎課程特別編入学 受験記録(2018年)

[ご購入いただいた皆様]

これまでに10人以上の方にご購入いただきました!

改めてありがとうございます。励みになります。

引き続き精進して参ります、よろしくお願いいたします。

はじめに

初めまして、りょうちゃんと申します。
初めてnoteを投稿させていただきます。
かなり受験する人は少ないと思いますが、来年以降私のように受験する方がいらしたらと思い記載しております。
正直、電気通信大学の先端工学基礎課程特別編入学の情報はネットではほとんどありませんでした。そのため、私はとても受験前苦労しました。もしこの記事を見ている方はそのような方でしょう。
ちなみにですが、私は受験に合格しました💮

2018年度の受験倍率は
受験者数11人
募集人数3人
合格者数3人
ですので、ほぼ4倍の狭き門です。
このとても特別な受験ですので、この記事を通してこんな大学の通い方がある・こんな生き方があるなどを感じていただければ幸いです。


この記事の構成
無料枠
・なぜ電気通信大学夜間主コースなのか

有料枠
・受験までの勉強方法
受験当日の内容

この構成で書きたいと思います。

なぜ電気通信大学夜間主コースなのか

まず、普通の人はこの学科は受験しません。主に社会人を対象としている課です。ただし、社会人でなくても経済的に裕福ではないなどの条件があれば高校生でも受験可能です。
私はもともと京都大学大学院情報工学 の研究室に進学する予定でした。私は現在とある高専(高等専門学校)で土木工学を学んでいます。そのため京都大学の大学院で土木工学と情報工学を学べる研究室に行こうと思っていました。
ただ、大学院は研究がメインのため今までのようにアルバイトができないため、経済的に私の家庭では不可能だと感じました。
2018年2月時点で大学院に行くか行かないかの決断がありました。その時に、実は私は仮想通貨取引所で内定を持っていました。それもあり、働きながら勉強できるのではないかと感じ、電気通信大学への編入学を決めました。

電気通信大学夜間課程の良さ

・授業料がお昼に比べて半額(年間25万円)
・入学金も半額(年額12万円)
・長期履修制度がある
・仕事で授業に行けなくてもオンライン学習を使える
・卒業研究は選択式
・お昼と同じレベルの授業を受けることができる
・国立大学!
・仕事がなかったら紹介してもらえる!!!

こんな感じです。国立大学で夜間課程があり、そしてレベルの高い授業を受けれるのは電気通信大学の強みで、全国的に見ても少ないです。また都内からある程度近いのもいいですね。

以上の理由で受験を決めました。正直、諦め切れません。周りの同級生は京都大学・東京大学に進学が次々と決まり、悔しい思いをしたのはいい思い出です。


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