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「ボーはおそれている」見てきました(ネタバレ有り)

映画「ボーはおそれている」を見てきました。

面白かった!
3時間もの映画、退屈したらどうしよう〜と思ったけど、退屈するヒマはありませんでした。

神経症的な、恐いと呼び物の映画を見て「あ〜面白かった」という感想、我ながらいかがなものかとは思いますが。

「ヘレディタリー」「ミッドサマー」という、メチャクチャ後味の悪いホラーで知られたアリ・アスター監督の作品。
ネットの映画評では賛否両論真っ二つ。
興味はあるけどどうしよかな〜と思ってたんですが、夫が見に行くと言うので同行しました。TOHOシネマズは夫婦50割なくなっちゃったけど、大阪ステーションシティシネマはペア50割があるんですw
どこの映画館でもシニア割で入場出来るようになるまであと1年少し、使えるものは使う😅
ちなみにイオンシネマは55歳からシニア割なのですが、家の近くにあまり無いのです。

「ボーはおそれている」というタイトル。
原題は「BEAU IS AFRAID」。
まんまです。
主人公の神経症でセラピストの治療を受けている中年男性ボーが、とにかく怖がる話。
とても難解らしいとのことで、最初は構えて見ました。
まぁ難解というか、全てが精神を病んだボーの主観なのでどこからどこまでが「現実」なのか分からない。
でも別に、そんなのどうでもいいのでは??

宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」見た時も思ったけど、「正しく解釈する」てそんなに大事なこと?

「君たちはどう生きるか」と言えば、あの映画を見た時、「またお母さんの話か。日本のアニメ映画、キモッ」と思ってしまったんですが😅
「ボー」もめちゃくちゃお母さんの話でした。キモいどころではない、大変な毒母の話でしたwww

解釈しよう、深読みしようとすればナンボでも出来るけど〜と思ったら、公式から解釈サイトのご案内が。

ご親切w

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