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ベッドにモノがあふれるなら、クッションで隠してしまおう

在宅で家にいるとベッドでゴロゴロしてしまって、ベッドの周りにスマホとか本とかいろいろモノが増えちゃった人に向けての記事。

モノを減らすんじゃなくて、増やすことできれいな部屋を目指します。

都合がよいからベッドの周りにモノを置くわけで、それを毎回元の位置に片づけするのはすごく難しいと思うので、増やすことでごまかすテクニックの紹介です。

まずはビフォーアフターの共有から

beforeがこれ。
ゲームとか充電器とか、お腹のサイズを記録するためのメジャーが入っている。
(人にここを晒すの恥ずかしい)

画像1

afterがこれ
(ベッドの上にある線は許してください。有線の都合上ここにしか置けないのです)

画像2

クッションが増えたのに、かえってごちゃごちゃ感が軽減された。

次からクッションを置くときのポイントを解説します。

ポイント1. 板と似た色のクッションを選ぶ

ベッドの頭の先の部分であるヘッドボード。
濃くて暗い茶色です。

どんな色でも暗くなるほど黒に近づいてくるため、クッションは黒に近いスミクロを選んだ。

画像3

濃くて暗いものに、ある程度明るいものを入れると、明暗差からクッションが目立つ。

画像4

クッションを主役にしたいならよいのですが、
そうでないなら、ベッドボードになるべく同化して圧迫感が軽減できる色、つまり似た色がおすすめ。

ポイント2. 並べるクッションには統一性が必要

さっきの画像をみて、別の違和感を感じた人もいると思う。

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2つのクッションの柄が違うのだ。
これがバラバラだと、まとまった・整った印象にならず、ぐちゃぐちゃした感じになってしまう。

よって、並べて置くクッションは同じ物2つが良い。

私は予算の都合上、現品限りのセール品を選んだので、まったく同じものにはできなかったのだが、柄とクッションのベースの色は同じになるようにした。

ポイント3. シングルベッドなら置けるクッションは2個まで

ベッドにクッションがたくさんあると、優雅な気分、海外の気分を味わうことができる。

3つの場合

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4つの場合

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数が増えるごとにゴージャスにはなります。

しかし、実際に寝ようとすると分かるが、クッションの数が増えてくるとベッドを圧迫して、寝るスペースがどんどん小さくなる。

寝るときだけはベッドの下にポイしたり、枕にしたりはできるのだが、
毎回ポイして、朝に元に戻すのを繰り返すのは、途中で嫌になってくると思うので、
シングルベッドの場合は、2個がおすすめ。

まとめ

小物がバラバラに置かれていると、それだけで雑然な印象になってしまいます。
それをクッションで隠してしまって、しかも海外の気分もほんのり味わえるのが、クッション隠しの技です。

今回紹介したのはベッドでしたが、ソファ周りにもこの技は応用可能です。

収納家具を買うよりも、クッションは遥かにお財布に優しいので、ぜひ試していただけるとうれしいです!


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