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心の声

日常生活でも
何かを作る時も

「忘れる」
「散らかす」
「放置する」

こんなことばかりのわたし。

かと思えば、急にばかみたいに集中したり
疲れて寝込んだり。

だから、ここを度々訪れてくださるみなさんは、もうあまり驚かなくなっているかも知れません。

そんな中、またひとつすごいことに気付いてしまいました。


わたしがnoteを始める時
日常のいろいろを書く以外にこの場所へ並べていこうとしていたもの。

ひとつは音楽。

これもあちこち齧(かじ)るみたいな作り方なので
なかなかひとつの曲が最後まで完結していないのは
ここ最近のnoteを読んでいただけているとおり。

けど、今年になってちらほら進んでいるものも出てきました。
(これでも)


もうひとつ

そうなんです。
わたし、小説も書いてたのでした。


あーびっくりした!


一昨年(2020年)にひととおり書き上げた第1作目がこちら⬇️

例によって、最初に書き始めたのは10年以上前という作品。
そこにリメイクを重ねて、一旦「完成」させたものです。


そして、続編を去年(2021年)の年明けから書き始めて⬇️

第4話をGW(←今年じゃなく去年ね)に書き終えてから


もうすぐ1年3ヶ月!?


って

なぜか今日突然気になりだしました。
(何きっかけなのか全くわからないけど、突然)

「泉の章」わたしどこまで書いたんだっけ。

ぼんやりと
「あのシーンまでだな」というのは浮かぶ。

ただ、どんな言葉がならんでどんなセリフがあって
最後どんな風に結んでいて とか

ほぼ忘れてしまいました。
(1年3ヶ月だもん)


今年の初め頃にも一度読み返した気がするけど
半年ぶりに「泉の章」を出来たところまで一周してきました。

こうゆうの「手前味噌」とか「自画自賛」とか言うんだろうけど


正直

これ、わたし書いたんだ。
すごいな。

これが感想でした。


「無意識」という小説は
ひとつめの「空の章」も、ふたつめの「泉の章」も

一人称で書かれています。

つまりセリフ部分以外は
登場人物のつぶやきで物語が進行していきます。

「泉の章」は、女子高生(いずれいろいろ変わります)北里泉の
心の声がずっと流れていますが

これが結構かわいいです。

セリフ上で喋ることの他に
人ってこんなに心の中でいろいろ喋っているのかしら

悩んだり
なくしたお財布の心配したり
周りの人たちの言動に突っ込んだり
はしゃいだり
怒ったり

自分で自分の考えてることが分かってなかったり
ふとしたことで謎が解けたり

忘れたり
思い出したり

コロコロ変わる心の表情は
実際の顔の表情よりはるかに豊かで


たぶん

結構かわいいと思います。

まだ読んだことがない方
ぜひ、北里泉に会いに行ってみてください。


わたしは、彼女の心の声の続きを
そろそろ考えようと思います。

うまくつながるかどうか
ちょっと心配ですが、がんばります。

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