『チーム』ライオンキング

こんにちは。ごぼうです。

先日、母と劇団四季のライオンキングを観に行きました。
過去にも一度、Catsを観たことがあったのですがライオンキングはオープニングから圧巻で、音楽と演出に泣きそうになってしまいました。

演者さん一人ひとりの表情やダンスに魅了されてしまい、「なんてかっこいいんだろう!」と心を突き動かされるような気持ちでした。

コロナ禍でしたが、たくさんのお客さんがいて、久しぶりの空間でしたし、自分の中のいろいろな欲が満たされました。

ふと、主役を張るような役でない方でも、ここの舞台に立つまでどれだけ苦労されてきたのかと考えてしまいました。

一見、セリフのない草原の草の役でも表情豊かにいきいきとした表現をされていて、『チーム』とはこういうものだったと学生時代の記憶が蘇ってきました。

わたしは学生時代、小さなボランティア団体に所属していて、そこで代表を務めていた際に、大変お世話になった先輩から

「チームとは一人一人が自分がやる!という意識を持っていないと成り立たない。誰かがやってくれる。わたしはリーダーじゃないから。と1人でも思っていたらそれはチームではなくグループだ。」

と、教えていただきました。

演者さん一人ひとりが「自分が主役だ!」と思って表現していたからこそ見ているわたしたちは心が突き動かされたし、感動、喜び、絶対にまた観たい!と思わせられたのだと思いました。

関係者の方がもしこのnoteを見てくださっていたら恥ずかしくて泣きそう(笑)
素人が軽々しくすみません、、
ペラペラと語りたくなるほど感動したんです!!

帰宅後は、YouTubeで【劇団四季 ライオンキング】と検索し、ワンバイワンやサークル・オブ・ライフを歌っている動画を観たりして余韻にひたひたでした。

公演を観た日は日曜日で、次の日、仕事に行くことにブルーな気持ちになっていましたが(日曜日の夜ってなんでこんなに落ち込んじゃうんだろ)

母と「大丈夫、わたし達にはライオンキングがついている。」「ハクナマタタ〜!」と励まし合いました。

コロナワクチンを打てたらアナ雪やアリエルも観に行きたいです^^

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それではまた!

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