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「Amazon」「note」その他の記事

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私が、このノートを始めたのは、Amazonのカスタマーレビューの管理に不審を覚えたからです。問い合わせに対する回答メールによると、Amazon管理者は、レビューNO閲覧者評価であ… もっと読む
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記事一覧

仲野佑希 『ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン』 : Amazon…

書評:仲野佑希『ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン』(翔泳社) 本…

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切られ者の小唄

今日は、ずいぶん前の記事の、補足記事をアップさせてもらった。 最近、よく記事を読んでくだ…

年間読書人
2週間前
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リンク切れ「論争ログ」の再録

※ 当ページは、「2021年7月12日 00:21」アップの、note記事「非・日本人的な〈議論〉の実践:…

年間読書人
2週間前
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リンク集「Amazon」&「アレクセイの花園」関連レビュー

※ Amazon関連の記事については、一番上の「Amazonレビューの全転載を終えて」以外は、それに…

年間読書人
2週間前
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ガンバレ、小谷野敦! : 私に2周回遅れで、Amazonレビューを「全削除」さる。

本稿のタイトルにあるとおり、小谷野敦が長らく「Amazon」に書いてきた書評が、全削除されたそ…

年間読書人
7か月前
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権田萬治 『日本探偵作家論』 : レジスタンスとしての 「アマチュアリズム」

書評:権田萬治『日本探偵作家論』(双葉文庫・日本推理作家協会賞受賞作全集) 私が若い頃の…

年間読書人
11か月前
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さらば、名探偵! 夜空に消えた 綾辻綸太郎の惨劇

【次回からのあらすじ】 虚数空間に建てられた、異形の館「本室直館」一一。 名探偵・綾辻綸太郎は、虚数空間に生成された自らの「陰」である殺人鬼・法月行人(ちょっと字面が地味)との最終対決において、あえてみずから法月の手にかかることにより、無限連鎖する殺人事件に終止符をうった。 だが、彼の命を代償とした解決に対し、読者からは、少なからぬクレームが寄せられた! 「いくら事件を終わらせたって、謎解きしないままに名探偵が死んじゃったら、本格ミステリとしての解決にならないでしょ。

【 前回までのあらすじ 】

【 前回までのあらすじ 】 謎の挑戦状を受け取った、名探偵・綾辻綸太郎一一。 名前からして…

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私に 「こき下ろされた人々」の、 ごくごく一部

「年間読書人をこき下ろすのを専門とするアカウント」のあることを、初めて確認した。 「令士…

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「アレクセイの花園」より、最後のご挨拶

【転載:初出「アレクセイの花園」2022年7月30日】 (※ 本稿は、私の電子掲示板「アレクセイ…

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ささやかながら 貴重な 〈脅迫電話〉体験

【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年7月10日、12日、19日】 (※ 再録時註:脅迫電話…

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法で裁けぬ悪人を…

近頃世間に流行るもの 押し込み強盗 高利貸 賄賂をもらう偉ぇ人  金、金、金の世の中で …

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前 〈ネトウヨ〉時代の記録 : 「在特会」 設立前夜の空気

【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年4月12日】 (※ 再録時註:まだ「ネトウヨ(ネッ…

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書評:北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』

【旧稿再録・初出「アレクセイの花園」2005年3月5日】 (※ 再録時註:本稿初出時には、まだ「ネット右翼(ネトウヨ)」という言葉は、一般化していませんでした。ちなみに「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の設立は2006年)  ○ ○ ○ 「最近読んだお薦め本」をご紹介しよう。 東京大学大学院の助教授で、理論社会学とメディア史を専攻する、当年33歳、気鋭の研究者、北田暁大の新著『嗤う日本の「ナショナリズム」』(NHKブックス)。 そのカバー袖に刷られた内容紹介文と