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【葬儀ナレーション作成】エモさ爆発。文章に昭和レトロを散りばめるというテクニック

すいません。なんかキャッチーなので、タイトルに「エモさ」なんて言葉を使いましたが、普段の私は、正直言って、この言葉の響きがあまり好きではありません(笑)

というわけで、今回は、昭和レトロな表現を用いて、故人さまの生きた時代を振り返るテクニックについて書こうと思います。

同業の方は、私と同じ思いで、昭和レトロに触れているのではないかと思います。というのも、今、お仕事で出会う故人さまが、大正後期〜昭和初期、つまり戦前〜戦後にかけてのお生まれの方が多いからなのです。年齢にして80代〜100歳超えの大先輩の皆さんです。

戦後の高度成長期に多感な思春期をお過ごしだったり、すでに大人として働いている方々には、本物の昭和レトロなエピソードがついてまわるもの。打ち合わせでそんな話が聞けた日は、彩度の低いセピア色の風景を文章で描いてみたいですよね。

さぁ。今回も、ここまででヒントが得られた方は、ぜひ自分なりに昭和レトロなナレーションに挑戦してみてくださいね。

もう少し説明が欲しい方は、以下、有料スペースに例文も含め、詳しく書いておきますので、ご覧ください。

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