長田

んはーお金欲しっ。お金君と追いかけっこ。僕が鬼でお金君が逃げね!タッチしたら交代。

長田

んはーお金欲しっ。お金君と追いかけっこ。僕が鬼でお金君が逃げね!タッチしたら交代。

最近の記事

幸せを運ぶ小舟

4月20日。今日はいい天気。 午後3時の太陽がフードを被った僕の顔を覗き込んできて、僕はやだなって思って目線を道の端に寄せる。そこには花がたくさん綺麗に咲いてた。午後の陽光に喜んでいるように僕には見えた。あの子らはきっと女の子だろうなとか思ちゃったりして。 通っていた高校まで来た。特に用事とかはなかったんだけど、ノスタルジックとかエモいとかをそこに求めてた。 高校は海に近くて、流れる川は淡水と海水が混じってる。僕も混じっちゃおうかな。 僕は、川に架かる歩道橋からぼんやりとそ

    • トイレの神様は自分自身かもしれない。

      僕は生まれてこのかた18年、ずっと実家暮らし! 大学に入って通学が厳しいこともあり今年の夏までに一人暮らしをする予定。 一人暮らしか。他人事のようだったが他人事も知り合ってしまえば、気づけばすぐ隣。 僕は実家、つまりは今僕が住む家だがただ一つ特別好きな場所がある。それはトイレ。自分の部屋はあるのだがそれよりもトイレが好き。とりわけ深夜のトイレ。 トイレは必要最低限のものしかない、あるいは必要としない。トイレットペーパーに便器。それさえあれば生理現象の処理場として十分機能する。

      • 思考の整理のためにただ文字を打った。

        新しい生活が始まった、つまりは大学生活だ。 大学では美術を専門的に学んでいる。いや、少しデザイン寄りなのかもしれないがまあ、そういう類を学んでいる。 新しい生活、あるいは環境というものは体が疲れやすい。初対面の人と話す時ぼくは相手をとてもよく探る。慎重になる。これがとても疲れる。 大学ではもちろん課題が出るのだが、これもぼくに言わせれば無理難題を押し付けられているのだ。触ったこともない編集ソフトでショートフィルムを作る。 みんな頑張っている、わかっている。しかしぼくはあまり努

        • ネパールカレーは辛すぎず、美味い。

          ネパール料理と言われても何も思いつかなかったのは、ただ単に僕が無知だったからなのかもしれない。 無知さ故にネパールカレーを掲げた粗雑な外看板に僕は誘惑された。カリスマ性が人を我が身の元に引き付けるかの如く気づけばその戸を開け、手をピースの形にすれば店員は僕達が二人だということを視覚的に理解することができていた。 ネパールカレーはスパイスが効いているものの意外にも日本人の舌に合うのか、とてもおいしかった。 もう100円支払えば、ドリンクをつけられたので僕達はラッシーを頼んだ。

        幸せを運ぶ小舟

          それ自体に意味はなくってさ

          先日、高校を卒業した。めでたいなー。正直卒業とかできないと思ってた。めっちゃ成績悪いし、テスト学年でケツだし。でもできたもんはできた。 こんな僕でも卒業できた。そして早稲田受かったあいつも。国立受かったあいつも。成績がトップのあいつも(知らんけど)。至極平等に卒業証書は配られた。 そこには卒業証書ランクAだとか卒業証書ランクBなんてもんはなく。 そう、めっちゃ平等に。卒業したらこれまでのあらゆる順位や努力がチャラになる感覚。ま、全然チャラじゃないんだけど。 頑張ったあいつと

          それ自体に意味はなくってさ

          それはめんどいから嫌い

          note自体よく見かけていた。というか、よく読んでいた(とてもよく)。でも自分でnoteをやろう!文章を書こう!とはならなかった。 第一、僕は会員登録なる行為ましてやその文字列自体が好きではないのだ!なぜか?いやわからん。めんどうだから。 まぁ満を持してたった今、諸悪会員登録を済ませたのだけどね。これは素晴らしい。祝い事だ。今日は白身魚のソテーと白ワインを飲もう。 前々から文章を書くのが好きだった。好きだが機会がない。よってその力は向上しない。発展途上国の識字率が低いように

          それはめんどいから嫌い