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こんな情シスは嫌だ。公募ではなく、縁故採用をした理由。

こんにちは🌞
今日も筋トレ頑張ったぁ〜

以前、縁故採用について書いた記事の中で
兄が採用したくない「こんな新人情シスは嫌だ」を
少しご紹介しました。

今回は、もう少し詳しく玄人情シスの兄が考える
「こんな情シスは嫌だ」を説明していきます。
これから情シスになろうと思っている方、現役情シスで共感してくださる方
ぜひ読んでみてください!!

ではひとつずつ紹介していきます。


1️⃣遊び心がないやつ

事業会社の情シスに遊び心のないやつはいらん!
だそうです。
全部署と関わる情シスは、必須スキルと言えるでしょう。
ただでさえITに対して苦手意識を持っているユーザに対して、
話しやすい空気感を作ってあげるなど
うまく立ち回るために必要なんです。
他部署と関わる上で、情シスは断らないといけないシーンが多いです。
「だめです。」だけでは受け入れられないですよね。
ジョークを含めた工夫を凝らしましょう。

2️⃣好奇心のない人

調べない。聞かない。メモらない。
(日光の有名なやつです。🙈🙊🙉)
何事にも関心を持って仕事をしていかないと、多分仕事がなくなります。
そして仕事の依頼もなくなります。
中小企業の情シスは外部との関わり、外からの情報収集を積極的に行わないと
すぐに遅れをとります。ITが遅れたらオワリですよね。
情シス=会社の経営を支えているんだ!というヒーローな気持ちで
情報収集は抜かりなくやりたいものです。
好奇心がないと、しんどいです。

3️⃣断れない人

「なんでもやります!」
いやいや、なんでもやるな。要望は精査し、不要と判断したものは断る。
断ることも、立派な回答である。と兄は言っております。
知見のある我々が、正当な判断をしていかないと何もかも増えるばかり。
現代にはミニマム化、必要だと思いますよ。
そして断らないと何でも屋さんと勘違いされてしまいます。
情シスにはやらなければならない業務(見えない家事)が山積みなのです。

4️⃣作りたがり

断れない人と似ていますが、今すべきことは「削減」だと考えています。
DXの足かせとなっている既存システムは、捨てるのが勿体無い精神が生んだ
末路ではないでしょうか。
システムやIT以外で解決することはできなのか?安易にシステムを作るだけでいいのか?業務フローの問題ではないのか?
あらゆる解決策を考えるべきと思っています。

5️⃣度胸のない人

基本ひとりです。今は2人ですが、自分の判断に大きな責任が課せられます。
そして、発生した事象に対し、「とりあえずやってみる」しかないのです。
ビビりながらも、自分の知識をフル回転させて、大丈夫なはずと
最後は自分を信じる。
そんな手に汗握るシーンというのは少なくありません。
また、人間関係においても言えることで
こちらでも「断る勇気」ですね。そしてそれは「嫌われる勇気」でもあります。
あの一世を風靡した本を紹介しておきましょう。まだ読んでいない方は要チェックです✅

以上、5つのこんな情シスは嫌だ。でした。

これは、あくまでも情シス歴10年目の兄が考える想像上のひとです。
この兄の元で働いている以上、わたしは気を付けないといけないポイントです。

ひとつの参考程度でご覧いただければと思います。
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